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6歳でもポケカのイベントに出られる?子どもがイベントに参加するための準備と注意点

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この記事では、6歳の我が子がポケカのイベントに初挑戦したエピソードを通じて、子どもをポケカのイベントに参加させるための準備や注意点をお伝えします。
なお、子どもはイベント参加の時点で保育園の卒園式を終えたばかりの6歳男児です。


先日、わが子が初めてポケカのイベントに参加してきました。
それまでは家族でしか対戦したことがなかったのですが、延々と相手をし続けるのも少し辛くなってきた(家事とポケカで休日が終わってしまう)ことから、チャレンジしてみることにしました。

6歳児のイベント参加準備

参加にあたっては、以下の3点の準備をしました。

①近所の初心者歓迎のイベントを探し、参加方法を確認

まず、ポケカ公式サイトで、近所のお店の「初心者歓迎」のイベントを探しました。
サイト上で、初心者マークが付いているイベントです。
そして事前にお店に一度行ってみて、お店の方に参加方法や未就学児OKかなどを確認しました。

そこで初めて、「ポケモンカードゲーム プレイヤーズクラブに登録する必要がある」ということを教えてもらったので、この事前の下見と確認はとても大切だったと思います。
また、分からないことがあっても優しく教えてもらえたので、対戦のルールがわかっていても、最初はやはり「真剣勝負」ではなくて「初心者歓迎」にしておいて正解だったと思います。

②プレイヤーズクラブに登録、デッキを準備

次にプレイヤーズクラブに登録し、必要なものをそろえます。

今回参加するのは「デッキそのままバトル~イーブイゲットだぜ~」という、購入したデッキをそのまま使うイベントでした。
指定されたデッキの中には既に持っているものもありましたが、せっかくなので新しく「スターターセットex ニャオハ&ルカリオex」を購入しました。


スターターセットexニャオハ&ルカリオex

③バトルの礼儀を我が子に教える

次が最大の難所です。
家族としか対戦したことのない息子に、よその人と対戦するための礼儀を仕込みます。
特に私が重視したのが次の3点です。

・あいさつをしっかりする

これは家で対戦する時にも必ず言うようにしているのですが、最初の「よろしくお願いします」、最後の「ありがとうございました。」をはっきり言おうね、ということを改めて伝えました。

・場を整える

整理整頓が苦手な我が子。家では対戦に夢中になると、山札が崩れてきたり、ベンチとトラッシュが混ざってしまったりすることもよくありました。
初対面の人とスムーズに対戦するため、きちんと場を整えるよう日々指導しました。

・煽らない

我が子はゲームの実況配信動画が大好きなので、かなり影響されて言葉遣いや口調が強くなってしまっている一面も…。家でのポケカの対戦中にも、煽りと受け取られかねない言葉を発することがありました。
煽りはルール違反であることや、引いた手札に一喜一憂するとバトルに不利であることを何度も繰り返し伝えました。

イベント当日の様子と結果

そして迎えた当日、「負けたらやだなー。」と言う息子に「初めてだし、楽しめたらいいんじゃない?」と声をかけます。

場所は、都内某所のおもちゃ屋さん。狭い店内にトレカやプラモデルなど、とにかく沢山の商品がうずたかく積み上げられた、入るとちょっと懐かしい気持ちになれるタイプのお店です。
その狭い店内の奥にある、さらに狭いデュエルスペースが会場です。


イベント会場の様子

参加者は、全部で5人。うち3人は小学生2人&ママの親子でした。
初参加の我が子以外は常連らしく、お店の方とも顔見知りのようでした。

そんな中でも、雰囲気がアットホームなため、我が子は意外にもリラックスして参加できました。

結果は2戦2勝。(次の大会が始まるので、ということで2戦で終了でした。)

1回戦は小学2~3年生の男の子と6:5のいい勝負。
2回戦はルカリオexの大活躍により5:3の接戦の末、相手のたねポケモンがなくなり終了でした。

イーブイのプロモカードをいただいて、ほくほくで帰宅。


イーブイプロモゲット

「また行きたい!次の土曜日!」と楽しめた様子でした。

イベントを終えて気づいた注意点

なお、対戦中、事前に教えた「あいさつ」「場を整える」「煽らない」は一応できていた我が子でしたが、反省点や予想外だった点もあったので、以下に記します。

①各種用語や「一枚引きます~」「〇〇使います」等を家で練習しておくべきだった。

相手の言う「ターンエンド」の意味が分からず、「え?あー、終わりってことかな?」となぜかちょっと上から目線で確認する場面があったり、使用するサポートをはっきり言わなかったりしたので、実戦を想定した練習をもっとしておくべきだったと反省しました。

②集中力が途切れ、隣の卓が気になってしまった。

対戦中に集中力が途切れ、隣の卓が気になってしまい、対戦相手の言うことを聞いているのか不安な場面がありました。
また、対戦後にも隣の子が「50+70だから…」とダメージ計算をしている横から「120」と口を出して「しーーーーっ」と窘められることもありました(4月からの小学校生活が思いやられます)。

対戦中は自分の対戦に集中する、終わった後も他の人の対戦に口を出さない、というのは家ではなかなか気づきにくい点ですが、大事なことだと思いました。

これらのダメだった点はしっかり伝え、次回から改善できるよう家でも練習していきたいと思っています。

なお、初戦の対戦相手は小学2~3年生の男の子でしたが、イベントにも慣れている様子でとにかく礼儀正しく、「小学生男子って、こんな感じだっけ?」と驚きました。

最初と最後のあいさつはもちろん、年下で初参加の息子にも敬語で接してくれて、ダメージ計算をミスしたら「計算ミスしました、すみません。」と本当に丁寧でした。

我が子もあんな風に対戦できるようになれるといいな…と感じました。

初めてのイベント参加はドキドキで、見ている親としてはヒヤヒヤすることもありましたが、世界が少し広がって、よりポケカを楽しめるようになりました。
誰もが最初は初心者です。
失敗することもあると思いますが、学びも多いので、気になっている方にはチャレンジすることをおすすめします。

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著者情報

ぴっぴ

子供と一緒にポケカを楽しんでいます!まずはスタジアムを使いこなすことが目標!

編集責任

株式会社カブキ
〒251-0025
神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目7−8 ビックライズビル5F

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