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シティリーグ2026シーズン1開幕!1週目のデッキ構築トレンドは?

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9/6(土)より「シティリーグ2026 シーズン1」が開催されました!

早速優勝デッキの構築トレンドを確認していきましょう。

ドラパルトex


ドラパルトex

戦績:シティリーグ優勝
【デッキコード】Y4ccc8-uuC3lX-JxKxDx


ドラパルトex

戦績:シティリーグ優勝
【デッキコード】8cGcYY-YtoN9J-cYacK8

「ドラパルトex」の構築の見どころはドローサポートの枚数配分です。

リーリエの決心》《博士の研究》《ナンジャモ》をそれぞれ何枚採用するかは好みが分かれるところです。

今週は《リーリエの決心》を多めに採用しているプレイヤーが多く、《リーリエの決心》4枚《ナンジャモ》4枚《博士の研究》2枚の構築が最も多かったようです。

それ以外の点でいえば《シェイミ》の採用も注目です。

今週は優勝者を含め一部で採用されてはいますが、まだ採用率は全体の2割ほどでした。

これが今後増えるのか減るのかはしっかりと見守っていく必要がありますね。

サーナイトex


サーナイトex

戦績:シティリーグ優勝
【デッキコード】giLgQg-c0fKiz-QnnQ6n


サーナイトex

戦績:シティリーグ優勝

【デッキコード】c4Kc88-bzIJp1-GDc8Yc


サーナイトex

戦績:シティリーグ準優勝

【デッキコード】axc8aG-L5nLeJ-8Y8cYJ

「サーナイトex」は「ブルンゲル型」「メガサーナイト型」「従来型」と構築のバリエーションが豊富です。

2日間の分布は「ブルンゲル型30%:メガサーナイト型35%:従来型35%」ほどでした。

土曜日はほとんど見かけなかった「ブルンゲル型」が日曜日は最も数が多かったのは特徴的でした。

タイミングによってどのデッキが多いかは変わりそうですが、ほぼ均等に分布していると考えておくのが良さそうです。

ただ、大まかにこの3つに分けましたが「ブルンゲル+メガサーナイト型」や「プルリル採用の従来型」があるなど、3者の境界は曖昧です。

また、新カードの《メガディアンシーex》を採用した構築もありました。


こちらは調整時間と入手の問題でしょうが、土曜日はほとんど見かけませんでしたが日曜日は「従来型」で盛んに採用されていました。

「非悪弱点のアタッカー」としてこちらは定番カードになれるのでしょうか、今後の高活躍が楽しみですね。


サーナイトex

戦績:シティリーグ準優勝

【デッキコード】Sy3XRp-m5WkVY-pMyypR

リザードンex


リザードンex

戦績:シティリーグ優勝
【デッキコード】vwFbFF-F0yuMF-FfkvFF


リザードンex

戦績:シティリーグ準優勝
【デッキコード】ggnN9Q-dI34Z0-nNniNn

「リザードンex」は「マシラ型」が最も人気でした。

以前は人気だった「ボム+ピジョット型」は数が非常に少なく「ピジョット入りの宝石型」の方が人気という結果になりました。

「ボム+ピジョット型」の減少は「ドラパルトex」の「カースドボム」を意識して《コダック》を採用するようになった結果です。

「カースドボム」を入れられなくなるので代わりに「マシラ型」が流行することになりました。

「マシラ型」は「ドラパルトex」「オーロンゲex」にロングゲームで勝つための構築ですが、デッキの出力が大幅に下がるという問題があります。

一方で「ピジョット入りの宝石型」は序盤の出力を重視した型で、相手の後攻1ターン目がぬるいようならそのまま勝ち切るパワーがあります。

「宝石型」は先攻取るので「ドラパルトex」「オーロンゲex」と後攻の取り合いをしなくてすむのも魅力です。

ただしデッキ出力を上げるために中間進化の採用減らしているので、「グッズロック」への耐性が非常に低いという欠点もあります。

スボミー》の採用率が低い今の環境なら「宝石型」が増えるのもうなずけますね。

サーフゴーex


サーフゴーex

戦績:シティリーグ優勝
【デッキコード】nL6QQg-AaiiGC-9ng9HN


サーフゴーex

戦績:シティリーグ優勝
【デッキコード】HgLg6g-7URkKA-nPgQgN


サーフゴーex

戦績:シティリーグ準優勝
【デッキコード】gnQngN-96thLF-g69gng


サーフゴーex

戦績:シティリーグ準優勝
【デッキコード】Rppp22-yoGetH-Xy3SMp

「サーフゴーex」で最も多かったのは「トゲキッス型」でしたが、その他に「バチュルサーフゴー」「エネ転型」は依然として人気があり、新たに「ルナトーン型」と「タギングル型」というものも登場しました。

タギングル》は悪タイプになったジェネリックサーフゴーなのですが、この型で2名が入賞しており1枚は準優勝を果たしています。

「サーフゴーex」もまだまだ新たな構築の幅がありそうですね。


オーロンゲex


オーロンゲex

戦績:シティリーグ優勝
【デッキコード】k1FvVF-AVRWYd-bfFFdw


オーロンゲex

戦績:シティリーグ優勝
【デッキコード】cDY4G8-gtEBJk-KYcG48

「オーロンゲex」の構築は細部の修正にとどまっています。

とはいえ触れる場所は多くはないので、《テツノツツミ》と《ユキワラシ》を入れ替える。

メタポケモンを減らして《ツールスクラッパー》を採用するなどにとどまっています。

ツールスクラッパー》は《メガサーナイトex》に《ヒーローマント》が付いてワンパンできなることを避けるためのカードです。

コダック》や《シェイミ》とタイミングを見極めての入れ替えになろそうですね。

タケルライコex


タケルライコex

戦績:シティリーグ優勝
【デッキコード】REppyS-L2IgSY-pSMy3M


タケルライコex

戦績:シティリーグ優勝
【デッキコード】pyS33E-kOjAIG-S2MpRE

「タケルライコex」は「宝石型」と「メガガルーラ型(非ルール不採用型)」のどちらも人気です。

ただし、《タケルライコ》+《エネルギーつけかえ》による90点ベンチ狙撃が「ドラパルトex」にクリティカルヒットを出せるので、今週は「宝石型」の使用率の方がかなり高かったようです。

来週以降の《シェイミ》の採用率を読んでデッキ選択をすることになりそうですね。

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著者情報

oleo

カードゲーム歴20年のミュウVMAX好きポケカプレイヤー。

編集責任

株式会社カブキ
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神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目7−8 ビックライズビル5F

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