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「ガルーラバッフロン」は「メガアブソルBOX」から派生して海外で生まれた高耐久デッキです。
もちろん日本でも活躍していますが、日本に来る間にさらに「LO型」という派生も生まれています。
コンセプトは「メガアブソルBOX」と同じで高耐久のメガシンカポケモンを《マシマシラ》でバックアップするデッキです。
攻撃するポケモンが《メガガルーラex》が中心になり、ハンデスや強制気絶などはできなくなりましたが、その分《バッフロン》が加入して耐久力が向上しています。
《バッフロン》と《勇気のおまもり》《エキサイトスタジアム》まで合わせると実質的な最大はHP440です。
これは青天井火力を持つ「タケルライコex」や「サーフゴーex」「リザードンex」でも容易に倒せるHPではありません。
この高耐久を活かして攻撃するターンを作るのが従来型の「ガルーラバッフロン」。
エネルギー破壊のために使ったのが「LO型」です。
それぞれの構築を見てみましょう。
「ガルーラバッフロン」のデッキ構成と大会入賞・優勝レシピ

【デッキコード】xY8Gca-r69Vfa-8YcxYY

【デッキコード】XyppXM-xdtHjA-RSyMyy
「ガルーラバッフロン」の回し方
従来型
基本的には「アブソルBOX」と同じでアタッカーが《メガガルーラex》になっただけです。
まず後攻1ターン目に《メガガルーラex》で《ワザマシンエナジーターボ》を使いベンチの《メガガルーラex》にエネルギーをつけます。
そのための盤面作りは《ペパー》から《プレシャスキャリー》をサーチして行います。
作る盤面は以下の通りです。

後攻1ターン目終了時盤面
その後は高耐久を活かしてガンガン殴りましょう。
《ジャンボアイス》と《マシマシラ》で回復ができるので、多少のダメージはものともしません。
特に「ドラパルト」と当たるとかなり気持ちよくなれますので試してみてください。
なお、青天井火力はやはり苦手なので最も数が多い「サーフゴー」への対策として《オーガポンいしずえのめんex》が入っています。
相手が「サーフゴー」だとわかったならこちらのプランで戦いましょう。
LO型
「LO型」にはエネルギーが一枚も採用されていないので、こちらからサイドを取るつもりは全くありません。
《勇気のおまもり》をつけた《メガガルーラex》の高耐久で相手の攻撃を耐えつつ、妨害していくデッキです。
HPの回復手段として《ミツルの思いやり》と《ボタン》が採用されており、一撃で倒せなければすぐに全快の状態に戻ってしまいます。
勝ち筋はLO(デッキ切れ)なので、耐久しながら《クラッシュハンマー》と《ハンディサーキュレーター》でエネルギーを攻め、相手がワザを出せない状態まで追い込みます。
相手がワザを出してきたら回復、ワザを出せないなら《ビワ》や《クセロシキのたくらみ》を使って相手の手札を破壊して逆転の目をつぶすこともできます。
《クセロシキのたくらみ》で15枚以上ハンデスするととも珍しくないので、この気持ちよさは一度味わってみてほしいですね。
「タケルライコex」や「サーフゴーex」「リザードンex」などの青天井火力持ちデッキは苦手なものの「ドラパルト」のように全く歯が立たないデッキも存在するまさしく害悪デッキです。

 
                
                
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