


こんにちは、ましゅまろです。
今回は先日行われたCL東京での使用候補だった《サーナイトex》デッキをご紹介します!
ポケモンカードの基礎が学べるとても良いデッキタイプなので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください!
※掲載するカード画像は駿河屋さまよりご提供いただいています。
1.CL東京はどうだったのか?
で、肝心のCL東京についてですが、スクランブルバトルで使ったような《リザードンex》を使って予選5-2の最終結果9-6でCL大阪優先権は獲得できませんでした...
途中9-3までいったので今回は取れたかな?と思ったのですがそこから不運続き...
day1からまともにゲームできない対戦が多かったのですがそれ以上の不運がラスト2戦に襲いかかってきて残念な結果となってしまいました。
また当選することがあれば、次は10回以上勝ちたいなと思います。
2.サーナイトexデッキ採用カード解説
さて本題ですが、そんなCL東京で最後まで使用するか迷った《サーナイトex》をご紹介しますので、よろしくお願いいたします!
以下がデッキリストになります!
サーナイトexデッキリスト

【デッキコード】xGDcDY-eSM98a-4cDK8x
ポケモン
・《サーナイトex》 2枚
・《キルリア》 4枚
・《ラルトス》 4枚
このデッキの心臓とも言えるポケモンたちです。
《サーナイトex》の特性「サイコエンブレイス」は、自分のトラッシュから超エネルギーを超タイプのポケモンにつけ、そのポケモンにダメカンを乗せるというものになっています。
エネルギーがつくこと、つけたポケモンにダメカンがのることをうまく利用して戦っていくのがこのデッキの大きな特徴になっています。
《キルリア》の特性リファインは、手札を1枚トラッシュすることで山札からカードを2枚引くことができます。複数の《キルリア》を成立させることで、デッキの安定感向上に大きく貢献するので、まずはこれらのカードを優先的に育てていきたいです。
・《マシマシラ》 2枚
特性「アドレナブレイン」で自分の場のダメカンを相手の場にのせかえることができます。
特性を使用するためには悪エネルギーを手札からつける必要があるため、余裕のあるターンにこれを達成しておく必要があります。
《マシマシラ》2匹それぞれに悪エネルギーがついている状態が理想なので、対戦中はなるべくそれを目指しましょう。
・《ハバタクカミ》 1枚
・《サケブシッポ》 1枚
・《クレセリア》 1枚
・《ミミッキュ》 1枚
このデッキのアタッカーとなるポケモンたちです。
相手に合わせたアタッカーをうまく使い分けながら戦えるのが《サーナイトex》デッキの強みとなっています。
《フワンテ》が採用されていることも多いですが、個人的には《ミミッキュ》のほうが重要だと考え差し替えました。
・《クレッフィ》 1枚
《タケルライコex》など、現環境ではたねポケモンを軸とした速いデッキも数多く存在します。
この《クレッフィ》はそうしたデッキに対しての牽制として非常に有効です。
《ロトムV》の特性を止めて展開をスローにできたりもするので、このデッキに必須の1枚となっています。
技についても《ヒーローマント》や《ハンディサーキュレーター》などといった厄介なポケモンのどうぐをトラッシュできる可能性があるため頭に入れておいてください。
トレーナーズ
・《なかよしポフィン》 4枚
・《ハイパーボール》 2枚
・《ネストボール》 2枚
・《ヒスイのヘビーボール》 1枚
ボール系のカードたちです。展開する上で必要最低限の枚数を採用しています。
《ネストボール》を1枚《ボウルタウン》に差し替えるパターンも試しましたが、やはり2枚目が欲しいと感じたためこの枚数です。
・《大地の器》 2枚
《ペパー》から触れるエネルギーとして採用しています。
使用する際に手札をトラッシュすることができるので、《基本超エネルギー》や余った《ワザマシンエヴォリューション》をコストに使うと綺麗です。
・《カウンターキャッチャー》 2枚
基本的にサイドを取られる展開からスタートするため相性が良いです。
グッズなので《ペパー》から手札に加わるのがとても便利です。
倒された《キルリア》や《ラルトス》の復帰や、《サケブシッポ》などのアタッカーを使いまわすためのカードたちです。
好みで枚数を逆にしても良いかと思います。
・《アンフェアスタンプ》 1枚
ACE SPECはこのカードです。
《ハイパーアロマ》も検討しましたが、手札干渉で逆転したいデッキタイプであることから断念しました。
・《ワザマシンエヴォリューション》 2枚
・《ワザマシンデヴォリューション》 1枚
このデッキではお馴染みのポケモンのどうぐ2種です。
《勇気のおまもり》についても、枠に余裕があれば採用を検討した方が良いです。
このデッキを支えるサポートたちです。
序盤の安定感がないこのデッキにとって、これらのカードたちの存在は不可欠であり、採用枚数は絶対に減らせません。
・《フトゥー博士のシナリオ》 2枚
《サーナイトex》を場から消す使い方が主です。
盤面をサイド1枚のポケモンで埋めることで攻撃ターンを1ターン伸ばす役割があります。
元々1枚の採用でしたが、相手が上手だと足りないことが多かったので2枚目を採用しています。
・《ボスの指令》 1枚
ベンチポケモンを呼び出す手段は《カウンターキャッチャー》で足りているのですが、このカードも採用することで勝負を決めやすくしています。
・《ボウルタウン》 2枚
このデッキでは全てのたねポケモンを山札からベンチに出すことができます。
スタジアムなので複数回使える可能性があるのは嬉しいポイントです。
エネルギー
・《基本超エネルギー》 7枚
・《基本悪エネルギー》 3枚
《サーナイトex》の特性、《マシマシラ》の特性を問題なく使用できる枚数です。
3.使う上でのちょっとしたコツ
3-1.サイドをどう取るかについて
このデッキは、単純に技を使って攻撃する他に、《マシマシラ》の特性アドレナブレインを使ってダメカンを蓄積させることができます。
要するにサイドのカードが自分の番に手札に加わる可能性があるということで、単純に攻撃してサイドを取るよりも、アドレナブレインを使ってサイドを取るプレイを目指す方が相手の手札干渉にも強くなりやすいためおすすめです。
3-2.サイコエンブレイスについて
《サーナイトex》の特性について少しだけ触れておきたいと思います。
エネルギーをたくさん付けられるこの特性ですが、使用すると《サーナイトex》が当然場に残るため、対戦するデッキによってはこれが致命傷になる場合があります。
特に、《リザードンex》や《タケルライコex》のようなデッキタイプに対して場に残し続けると、《ボスの指令》や《ポケモンキャッチャー》でバトル場に呼び出されて倒されてしまうことが多いため、特性を使った際は《フトゥー博士のシナリオ》まで使って《サーナイトex》を場から消すことが必要になることが多いです。
《フトゥー博士のシナリオ》は使えるタイミング、枚数が限られているため、サイコエンブレイスを使う際はなるべくたくさんのエネルギーを付けられるように意識しましょう。
こうすることでルールを持たないポケモンで場をかためやすく、さらに《マシマシラ》の特性を継続的に使いやすくもなります。
4.おわりに
今回はCL東京大会で使用候補だった《サーナイトex》について紹介しました。
CL東京大会は9勝6敗、後日参加したシティリーグでは2位と惜しいところで優先権を逃し続けているので、今後も引き続き勝てるように練習をしていきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回!


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