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マリィのオーロンゲex(ユキメノコマシマシラ)の優勝デッキレシピの構築と回し方

マリィのオーロンゲex(ユキメノコマシマシラ)の優勝デッキレシピの構築と回し方
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マリィのオーロンゲex(ユキメノコマシマシラ)とはどんなデッキ?

「マリィのオーロンゲex」は《ユキメノコ》と《マシマシラ》によるダメカンのばらまき中心戦略として、追加のダメージソースに《マリィのオーロンゲex》の進化ラインを採用したデッキです。


ユキメノコ》の特性で乗せたダメカンを《マシマシラ》で相手に送り付けるデッキはいくつかのバリエーションがありました。

人気があったのは《シロナのガブリアスex》《クエスパトラex》ですが、「マリィのオーロンゲex」はこれらに比べて安定感が高いです。

スパイクタウンジム》さえ張ってしまえば、自動的に《マリィのオーロンゲex》まで進化させられますし、ワザを出すのに必要な《基本悪エネルギー》も用意できます。

アタッカーにエネルギーを手張りする必要がないので、《マシマシラ》に手張り権を使用できるのも高相性です。

また、《基本悪エネルギー》は《マリィのオーロンゲex》と《マシマシラ》で共用なので、「パンクアップ」で多めにサーチして《エネルギーつけかえ》で《マシマシラ》に移すこともできます。

さらに現在活躍中の「サーナイトex」に対して弱点を突けることも《マリィのオーロンゲex》にしかないメリットです。

デッキの安定感と環境的な立ち位置の良さの両方から評価が上がっていいるデッキです。

マリィのオーロンゲexの優勝デッキレシピ


ジムバトル優勝_マリィのオーロンゲex

戦績:ジムバトル優勝
【デッキコード】nngHPP-rCmJrX-NninQL


ジムバトル_マリィのオーロンゲex

戦績:ジムバトル優勝
【デッキコード】Vdf1Vw-efpLDK-F5vfwk


デッキの回し方

序盤は《スボミー》で相手を遅らせたり、《ワザマシンエヴォリューション》を使ったりして盤面を整えます。

マリィのオーロンゲex》《ユキメノコ》《マシマシラ》を用意するのですが、対面によって優先度が変わります。

中盤からは《マリィのオーロンゲex》で攻めることになります。

マリィのオーロンゲex》は火力が低いので、2回ワザを出せば大抵のポケモンは倒せますので、数ターン先の攻撃まで考えて使うのがポイントです。

2進化デッキが相手なら《ワザマシンデヴォリューション》で一気にサイドを取るというプランを取る場合もありますのでそちらも意識しておきましょう。

最後のアタッカーには《ガチグマアカツキex》を使うことも多いので、最終ターンに向けた山作りも意識しておきましょう。

ボール系カードが少ないデッキなので、手札干渉で詰むことも多いです。とにかく事前準備を怠らないのがポイントです。

新戦力も続々?!

新戦力としては《リーリエの決心》と《イベルタル》があります。


このデッキは手札を整える特性を持ったポケモンがほとんどいないためドロー枚数の多いサポートの数というのは非常に重要です。

リーリエの決心》は自分からサイドを取り進めないこのデッキにとって強力な戦力となってくれます。

とはいえ手札をデッキに戻すという性質上、ターンが進んでも山が強くなっていかないというデメリットもあります。

その点を意識してか《博士の研究》も合わせて採用する場合もあるようですね。

また逃げロックができる《イベルタル》も貴重な戦力です。

同じ役割でこれまで使われていた《マラカッチ》は逃げエネが2と非常に重かったので、採用されないこともありました。

その点《イベルタル》は逃げエネが0なので非常に取り回しがしやすいです。

マラカッチ》の特性も優秀なので、まだ採用は分かれていますが《イベルタル》の方が人気があります。

プレイのポイント

ダメカンチェックに《ユキメノコ》でダメカンを乗せて気絶した場合、相手は《キチキギスex》の特性「さかてにとる」を使うことができません。

ナンジャモ》や《アンフェアスタンプ》で相手の手札を減らしながらこの動きをすることで、相手のリカバリーを防ぐことができます。

では「タケルライコex」戦でこういった盤面になり、手札に《ナンジャモ》と《カウンターキャッチャー》があるときどのような行動が正解でしょうか。(サイドは相手が5、自分が6とします)


対ライコ盤面

プレイの選択肢は多いですが、わかりやすいのは以下の5つでしょうか。

  1. 「アドレナブレイン」3回+「シャドーバレット」で《タケルライコex》を倒す、30点は《ヨルノズク》
  2. 「アドレナブレイン」で《ホーホー》に4個《タケルライコex》に2個、《タケルライコex》に「シャドーバレット」、30点は《ホーホー》
  3. 「アドレナブレイン」は《タケルライコex》に2個4個、《オーガポンみどりのめんex》を呼び出して「シャドーバレット」、30点は《ヨルノズク》
  4. 「アドレナブレイン」は《タケルライコex》に2個4個、《オーガポンみどりのめんex》を呼び出して「シャドーバレット」、30点は《スピンロトム》
  5. 「アドレナブレイン」で《ホーホー》に4個《タケルライコex》に2個、《オーガポンみどりのめんex》を呼び出して「シャドーバレット」、30点は《ホーホー》

前提として、このデッキは《ボスの指令》が採用されないので、ベンチの呼び出しのためには常にサイドを負けておく必要があります。

1~3の選択肢はそこを意識して次のターンに《マリィのオーロンゲex》が倒されたときサイドを負けていられるものです。

2と5は《キチキギスex》よりも《ヨルノズク》を使わせないプランです。

3と4の選択肢は自分のターンにポケモンを気絶させないことで《キチキギスex》を起動させないプランです。

それぞれ狙いのあるプレイですので、上記の選択肢以外も含めてそれぞれの正解があってよいと思いますが、私のおすすめは3です。

次のターンにサイドを取り切るための要求が最も低いからです。

他のプランでは次のターンに勝てるものであっても、呼び出し札+《マリィのオーロンゲex》が必要ですが、このプランで必要なのは《マリィのオーロンゲex》だけです。

具体的な方法が分かった方や、もっと良い選択肢があるという方はコメントをお待ちしております!

※基本的にはゆっくりやっていれば勝てるので、あまり深く考えなくても良いです。

デッキ相性

基本的に「ドラパルトex」や「サーナイトex」のような2進化のデッキには有利が付きます。

また「タケルライコex」も入れ替えや回収札が抜けているので有利といえます。

逆に苦手なのは「ブリジュラスex」や「Nのゾロアークex」など1進化の高HPデッキは苦手としています。

「バチュルバレット」もやや苦手ですが、それを踏まえても上位デッキのほとんどに有利なのは素晴らしいですね。

今後の活躍にも期待できそうです!

オーロンゲexのデッキ相性

オーロンゲexのデッキ相性
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著者情報

oleo

カードゲーム歴20年のミュウVMAX好きポケカプレイヤー。

編集責任

株式会社カブキ
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神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目7−8 ビックライズビル5F

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