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【メガシンカサンプルデッキ】メガルカリオex・メガサーナイトex・メガフシギバナex編

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8/1から始まる新シリーズ「ポケモンカードゲームMEGA」その最初の弾となる「メガブレイブ」と「メガシンフォニア」!

両パックには新たなルール持ちポケモン「メガシンカポケモン」が各5枚収録されます。

「メガシンカポケモン」はやはりかっこいいですし使ってみたい方も多いのではないでしょうか?

せっかくなので各ポケモンを中心としたデッキを考えてみました!

「このデッキは流石に弱すぎる」「もっとこんな使い方がある!」というご指摘、お待ちしております!

是非コメント欄にて皆さんのご意見をお聞かせください!!

「メガシンカポケモン」の課題:「タケルライコex」


「メガシンカポケモン」は強力な性能を誇りますが同時に「サイドを3枚取られる」という大きなデメリットも持っています。

何も考えずに運用すれば、「3:3」と2回の攻撃でサイドを取り切られて負けることもあります。

「メガシンカポケモン」を運用するならこの点を無視するわけにはいきません。

これまでのカード以上に入念なサイドプランが必要になります。

特に簡単に高火力が出せる「タケルライコex」と当たったときにどうするかは必ず考えてデッキを組んでいきます。


それでは1枚ずつ検討していきましょう。

メガルカリオex


メガルカリオex》と関連カードの強みを考えてみます。

  1. 1進化1~2エネワザなので早い
  2. 非常に耐久力がある
  3. 分岐進化の《ルカリオex》でベンチ狙撃が可能
  4. 《パワープロテイン》が使える

メガルカリオex》はその動かしやすさから「最初に使いたい」タイプのポケモンです。

ただ「はどうづき」の130点は貧弱ですし、エネルギー加速もトラッシュからなので最序盤には使いにくいのが難点です。

とはいえ非ルールの種ポケモンを気絶させるのに十分な火力がありますので、2進化デッキを倒すのは得意そうです。

試しに組んでみました。



なおこのデッキの《リオル》はこちらが最高の打点となりますので、おすすめです。

ただし、「スタートデッキ Generations」での収録以来、再録がないので注目が集まると、入手が難しくなるかもしれません!

このデッキを組みたい方は早めに確保しておきましょう!


トウコ》を打つだけで動き出せるのが魅力です。

メガルカリオex》+《基本闘エネルギー》はもちろん、《ハリテヤマ》+《リバーサルエネルギー》をサーチすればアタッカーの用意とベンチの呼び出しを同時に行えます。

メガルカリオex》が倒されていれば相手がサイドを先行しているはずなので、《リバーサルエネルギー》を問題なく使えます。

メガルカリオex》が倒されていないのならばそのまま、《メガルカリオex》での攻めを継続しましょう。


メガルカリオex》→《ハリテヤマ》→《ハリテヤマ》という順番で押し出して「3:1:1:2」というサイド進行をさせるのが理想です。

最後の締めには《ガチグマアカツキex》か《ルカリオex》を使いたいですね。

「はどうだん」でバトル場に160+ベンチに50点入れられるので、《メガルカリオex》や《ハリテヤマ》の攻撃で微妙にHPの残ったポケモンを回収できるのがベストです。

残念ながら《ルカリオex》は《リバーサルエネルギー》なので、気合でエネルギーを貯める必要はあります。手張りの余裕があるタイミングで《リオル》にエネルギーをつけておきましょう。


面白そうなプランは他にもあったのですがデッキの方針が丸ごと変わるので今回は不採用としました。

以下に候補カードを紹介します。


とくに《セイジ》は後攻1ターン目から《メガルカリオex》で殴れるのでしっかりとまとめれば強力なデッキになりそうです。

ただ、この動きを安定させるために《イキリンコex》を採用してしまうと、サイドを「3:2:1」と進められてしまうのでデメリットが大きくなる点には注意です。

最新構築を紹介(8/22)

発売から半月以上が経過して、様々な構築が試されています。

その中からジムバトルや自主大会で好成績を収めたリストを紹介します。







それぞれ個性が出ていますね。

共通しているのは「サイド2のポケモンを挟まない」というコンセプトと「《ルナトーン》の採用」でしょうか。

その中で、サイドアタッカーとして《ゾロアーク》を採用したり、「カースドボム」の進化ラインを採用したりと選択肢は様々です。

オーガポンいしずえのめんex》だけはサイド2ですが、苦手な「サーフゴーex」の対策としての採用ですね。


ルナトーン》の採用については、闘エネルギーをトラッシュしながらドローを進める特性のおかげで《メガルカリオex》の「はどうづき」のエネルギー加速効果を補強することにつながります。

サブアタッカーの選択は好みですが《ルナトーン》は是非採用したいですね!

メガサーナイトex


続いては《メガサーナイトex》です。

こちらはすでに「サーナイトex」が強力なデッキとして活躍していますので、ここにアタッカーとして採用されることになりそうです。


メガサーナイトex

メガサーナイトexサンプルデッキ


既存のリストの火力担当である《フワンテ》の枠を《メガサーナイトex》と入れ替えてみました。

また、しれっと《キルリア》もHP100に強化されますので、こちらも入れ替わりそうですね。

そして超エネルギーをトラッシュしながらドローできる《ミステリーガーデン》も加わって、安定感も向上します!

ミステリーガーデン》のコストおよび《メガサーナイトex》の火力担保のため、《基本超エネルギー》を多めに採用してみましたがこのあたりは実際に使ってみて調整になりそうですね。

ボウルタウン》なしでこの枚数の《マシマシラ》を展開できる気がしませんが《ネストボール》を増やした方がいいのでしょうか?

「サーナイトex」は詳しくないので有識者の方のご意見をお待ちしております!!

最新構築を紹介(8/22)

メガサーナイトex》は特に強力なデッキなので、非常に多くのプレイヤーに試されています。

その中からジムバトルや自主大会で好成績を収めたリストを紹介します。







既存の「サーナイトex」に組み込むというのは同じですが、それぞれ構築は大きく異なりますね。

特に《メガサーナイトex》の登場で現れた「マント+ケーシィ型」は注目です。


ミステリーガーデン》が採用されたことで「気軽に出せる超ポケモン」に価値が生まれました。

また、《ケーシィ》はついているカードとともにデッキに戻ることができるので、《博士の研究》を打つターンに引いてしまった《ヒーローマント》をつけてトラッシュしないようにすることもできます。

ミステリーガーデン》のコスト用にエネルギーを山札に戻すという役割もあります。

これらのことから「マント+ケーシィ型」は新弾のカードをうまく使ったデッキとして人気がある構築です。

試しに、ポケカジラの最安価格でデッキを組むなら約4,600円となりました。

ちょっと高い気もしますが「PRICE BASE」が3,500円でデッキ販売をしています。



一からカードを集めるなら間違いなく「メガサーナイトexデッキ販売(PRICE BASE)」がお得なので、こちらを強くお勧めします。

メガフシギバナex


最後は《メガフシギバナex》です。このカードの特徴は以下の通りです。

  1. HP380の超高耐久
  2. 種のポケモンexをワンパンできる高打点
  3. 基本草エネルギーを自由に付け替えられる
  4. 悪タイプの弱点を突ける草タイプ
  5. 2進化なのでやや遅い

まず相性がいいのは《オーガポンみどりのめんex》、そしてこれとセットで使える《ヨルノズク》です。

メガフシギバナex》は2進化ですが、「ほうせきさがし」で《メガシグナル》と《ふしぎなアメ》をサーチすれば即座に準備できます。

オーガポンみどりのめんex》からエネルギーを集めてしまえばいいので、先攻2ターン目からHP380のポケモンで240打点のワザを出していくことができます。


さらにHP回復要素も強力で《ミツルの思いやり》を使えばHP全快+「みどりのまい」のドローまでついてきます。


デッキとしてはこんな形になるでしょうか。

「宝石リザードン」と「タケルライコex」を混ぜたようなデッキになりそうですね。


メガフシギバナex

メガフシギバナexサンプルデッキ


流石の「タケルライコ」でもHP380、480と連続で落とすのは困難ですので、《メガフシギバナex》を押し付ける構築にしてみました。

メガフシギバナex》の特性「ソーラートランス」のおかげでいろんなアタッカーを採用できそうな気もしますが、《メガフシギバナex》自身が十分に強いので最初は余計なもの不要かなと判断しました。

他に採用候補としては、《むしとりセット》や《ジーランス》などがありました。


むしとりセット》は「宝石型」でなければ最強クラスのカードです。

ジーランス》は《フシギダネ》のワザ「しばりつける」を使えるようになるのが面白いです。

環境とデッキの枠に応じて採用してみるのも良いでしょう。

最新構築を紹介(8/22)

メガフシギバナex》も人気が高く多くのプレイヤーに試されています。

その中からジムバトルや自主大会で好成績を収めたリストを紹介します。





メガフシギバナex》。

オーガポンみどりのめんex》でゴリゴリに攻めたい場合は《メガニウム》を採用して火力アップを図ります。

逆に《メガフシギバナex》での攻めを中心にする場合は《リククラゲ》の「ねんきんコロニー」で青天井系デッキへの妨害を行います。

エーススペックもそれに合わせて《つりざおMAX》か《ポケモン回収サイクロン》で分かれていますね。

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著者情報

oleo

カードゲーム歴20年のミュウVMAX好きポケカプレイヤー。

編集責任

株式会社カブキ
〒251-0025
神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目7−8 ビックライズビル5F

コメント

コメント2件

匿名プレイヤー
  • 匿名プレイヤー さん
    8月8日
    2025/08/08

    フシギバナは環境入り確定かな

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    参考になった2

    匿名プレイヤー
    • 匿名プレイヤー さん
      30日前
      2025/08/10

      たしかに

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      参考になった0

  • 匿名プレイヤー さん
    8月1日
    2025/08/01

    オーロンゲexにワンパンされるし普通に無理そう()

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    参考になった5

    匿名プレイヤー
    • 匿名プレイヤー さん
      8月5日
      2025/08/05

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