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【メガシンカサンプルデッキ】メガカイリューex&メガシビルドンex編

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毎年年末に発売される「ハイクラスパック」。

2025年のハイクラスパックは「MEGAドリームex」!

11/28(金)の発売ですが、すでに収録カードの情報が一部公開されていますので早速デッキを作っていきたいと思います。

《メガカイリューex》&《メガシビルドンex》


  • メガカイリューex

    《メガカイリューex》
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  • メガシビルドンex

    《メガシビルドンex》
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今回のデッキの中心となるのは《メガカイリューex》と《メガシビルドンex》です。

《メガカイリューex》は高火力・高耐久の2進化ポケモン、《メガシビルドンex》はベンチ狙撃による「詰め」に使えそうなカードです。

また《メガカイリューex》は進化元の《ミニリュー》と《ハクリュー》も同時に情報が公開されているのでこちらも見ていきましょう。


  • ミニリュー

    《ミニリュー》
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  • ハクリュー

    《ハクリュー》
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《ハクリュー》はかなり強いですね。

シロナのガバイト》のように1匹用意できれば勝手に盤面が整っていくのが素晴らしいです。

一方《ミニリュー》はこれよりも良いものがあります。

逃げるエネルギーもワザのエネルギーも1つでよいこちらの《ミニリュウ》です。

問題は収録されたのが「おまかせexスタートデッキ」なので、入手しづらいことと、「G」レギュのカードなのですぐに使えなくなることでしょうか。

それでもすでに各ショップの在庫がなくなっていますので、見かけたら買っておくのが良いでしょう。


というわけで、《ミニリュウ》を除いたこれらの新カードを使ってデッキを組んでいきます。

「メガカイリューexサンプルデッキ」


メガカイリューexサンプルデッキ

メガカイリューexサンプルデッキ


こんな構築はどうでしょうか。

構築にあたって考えたことを整理しておきます。

まずは《メガカイリューex》の特徴を考えてみました。

《メガカイリューex》の特徴

  1. ワザは高打点だがエネルギーのトラッシュが必要
  2. 中間進化で後続を集められる2進化デッキ
  3. 《ポケモンいれかえ》内蔵

ざっくりこんな感じでしょうか、それぞれ見ていきましょう。

ワザは高打点だがエネルギーのトラッシュが必要

《メガカイリューex》の魅力は何といってもその火力でしょう。

ワザ「リューノグライド」の330点というのは青天井火力を除けばスタンダードで最高の火力です。


  • メガカイリューex

    《メガカイリューex》
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これだけの大火力ゆえに仕方ないのですが、本人にはエネルギーを加速する手段がありません。

また、ワザを使うと自身のエネルギーを2つトラッシュするというデメリットもあります。

優秀だが要介護ということですね。

というわけで、介護担当を選んでいきます。


相性が良さそうなのは《シビビール》《アカマツ》《力の砂時計》あたりでしょうか。

ワザでトラッシュした雷エネルギーをそのまま張り付けることができる《シビビール》は文句なく採用です。

アカマツ》は1度限りなら良いですが、毎ターン使わなければならないと考えると現実的ではないので今回は不採用としました。

力の砂時計》は張り直せるのは1枚だけですが、足りないエネルギーは手張りすればよいので問題ありませんし、本人さえ生き残っていれば良いのが高評価です。

中間進化が優秀なので《ワザマシンエヴォリューション》を使うことにしたのですが、こちらと《ペパー》を共有できるのもグッドです。

中間進化で後続を集められる2進化デッキ


  • ハクリュー

    《ハクリュー》
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《ハクリュー》は特性「しんかのみちびき」で「進化ポケモン」を1枚サーチすることができます。

「ドラパルトex」における《ドロンチ》とまではいきませんが、展開をサポートしてくれる良いポケモンです。

「進化ポケモン」なら何でもサーチできるので《シビビール》を持ってこられるのが素晴らしいです。

このカードをどれだけ早く安定して立てられるかが、デッキの強度に直結するといっても過言ではないでしょう。

そのため、最速で立てられるように《ペパー》からの《ワザマシンエヴォリューション》をメインのプランにすることにしました。

結果としてサポート配分は「オーロンゲex」に近くなりました。

後攻1ターン終了時に目指したい盤面はこんな感じでしょうか。


メガカイリューex後攻1ターン終了時

後攻1ターン終了時


2ターン目に《ハクリュー》にエネルギーをつけて特性を使用、《ハクリュー》か《シビビール》をサーチします。

基準としてはこのターンにワザを出せるかどうかでしょうか。

ふうせん》+《メガカイリューex》+「トラッシュにエネルギー2枚」までそろえば《メガガルーラex》で殴り出せます。

《ポケモンいれかえ》内蔵

《メガカイリューex》の素晴らしいところは特性「スカイキャリー」でバトル場のポケモンを入れ替えられるところです。

シビビール》でエネルギー加速ができるのはベンチだけなので、ワザを出した《メガカイリューex》は一度ベンチに下がらなければなりません。

逃げるだけでは《メガカイリューex》が2匹いないと連続で殴れませんが、その点は「スカイキャリー」がカバーしてくれています。

一度ベンチに下がるとなると、代わりにバトル場に出るポケモンが必要です。

逃げる0なので《シビシラス》を前に送るだけでもいいのですが、せっかくならアドを稼ぎたいですよね。

そこで「このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。」で始まる特性を持ったポケモンを探してみました。


スタンダードの範囲で強そうなのはこのあたりでした。

《ハクリュー》のおかげで進化ラインをそろえることがそこまで難しくないのでどれも現実的な範囲だと思います。

今回は《メガガルーラex》と《シャリタツ》だけの採用ですが、機会があれば他のカードも試してみたいですね。

このほか「スカイキャリー」が有効に働くカードとして《メガミミロップex》があります。

実はこのデッキはアタッカーがすべて特性を持っているので《オーガポンいしずえのめんex》を出されると詰みます。

ここを突破できるので《メガミミロップex》はデッキの弱点を補うという意味で、採用の余地があります。

発売直後は不要ですが、環境が進んできたら採用するのもいいでしょう。


《メガシビルドンex》の活躍


  • メガシビルドンex

    《メガシビルドンex》
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今回《メガシビルドンex》を1枚だけ採用してみました。

役割としては《メガカイリューex》の330打点で落としきれなかったポケモンを回収するというものです。

330点というのは「ポケモンex」を倒すのには十分ですが「メガシンカポケモン」を倒すにはやや足りません。

下手に打点アップカードを採用するよりも、ベンチ狙撃で回収する方が美しいかと考えてこちらを採用しました。

使ってみたら抜けていく可能性もありますが、まずは試しですね!

「サーナイトex」がやばすぎる

「メガカイリュー」というデッキを作るにあたって目を背けている事実があります。

おそらくですが「サーナイトex」の相手がどうしようもなく苦手です。

原因は《リーリエのピッピex》と《サケブシッポ》です。


まず、《メガカイリューex》が「ドラゴンタイプのメガシンカポケモン」であるため《リーリエのピッピex》に簡単にサイドを3枚取られます。

そして《サケブシッポ》で《シビビール》を取り続けられると、《メガカイリューex》でワザを出せないターンができてしまいます。

シビシラス》の状態で置いておこうものなら「アドレナブレイン」の餌食ですし、簡単に《シビビール》が枯らされるでしょう。

となると、《シェイミ》や《バトルコロシアム》の採用も検討した方がいいかもしれませんね。


まとめ

今回はサンプルデッキとして「自分の動き」を重視して組んでいます。

実際に大会に出ると特定のデッキへの対策も必要になってくると思いますので、発売後は是非ジムバトルへ参加してみてください!

その他「このカードと相性がいいよ!」や「このカードを入れないのはセンスないわ!」のようなご意見がございましたら、是非コメントにご記入ください!

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著者情報

oleo

カードゲーム歴20年のミュウVMAX好きポケカプレイヤー。

編集責任

株式会社カブキ
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