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「ポケモンカード151当たりって結局どのカード?」
今まさに高値で取引されている《ピカチュウ》&《ゲンガー》のマスターボールミラーや《リザードンex》を筆頭に、人気カードが多数収録されている強化拡張パック「ポケモンカード151」の当たりカード最新TOP10を買取・販売価格付きランキングで大公開!
さらに「当たりが出る確率」「マスターボールミラーの仕様と狙い目」「BOXを買うべきかシングル買いか」まで、“ポケカ151の当たりカード”に焦点を絞ってまとめました。
- 高額当たりカードTOP10と最新の買取・販売相場がひと目でわかる
- マスターボールミラーの仕様・封入率・狙い目を詳しく把握できる
- 1BOXあたりの当たり確率と“神箱”の期待値がイメージできる
- コレクション派/プレイ派/投資派の最適な買い方・売り時がわかる
読み終わる頃には、今どのカードを追うべきか、どのタイミングで動くべきかがハッキリ見えてくるはずです!
※本ページに記載されている価格はすべて2025年5月26日現在のものです。
今すぐ知りたい!ポケカ151の当たりカードランキング
現在のトップ当たりは《ピカチュウ》&《ゲンガー》のマスターボールミラーで、《リザードンex》も平均買取価格2万円超えの大本命です。
最新の高額カードランキングでは、通常レアリティのマスターボールミラー仕様がSARのカードを上回るケースもあり、BOX単位での当たり確率とは別の楽しみが大きいのが151の特徴。
買取価格と販売価格の差が小さいカードほど在庫や流通量が少なく、早めの確保で価格上昇のリターンを狙いやすいです。
まずは最新高額カードTOP10と販売・買取相場を確認し、続いて高額になるワケと価格推移グラフの見方を深く掘り下げていきましょう。
ポケカ151の最新高額カードTOP10と値段相場
順位 | カード画像 | カード名 | 販売平均 買取平均 |
---|---|---|---|
1位 | ![]() |
ピカチュウ(マスボ) | ¥42,800 ¥27,000 |
2位 | ![]() |
ゲンガー(マスボ) | ¥42,800 ¥27,000 |
3位 | ![]() |
リザードンex(SAR) | ¥28,197 ¥21,600 |
4位 | ![]() |
ミュウex(SAR) | ¥15,960 ¥10,120 |
5位 | ![]() |
サンダーex(SAR) | ¥9,380 ¥6,000 |
6位 | ![]() |
カメックスex(SAR) | ¥8,924 ¥7,000 |
7位 | ![]() |
フシギバナex(SAR) | ¥8,815 ¥6,500 |
8位 | ![]() |
エリカの招待(SAR) | ¥8,120 ¥6,000 |
9位 | ![]() |
ミュウツー(マスボ) | ¥6,980 ¥3,000 |
10位 | ![]() |
カイリュー(マスボ) | ¥6,480 ¥5,000 |
販売・買取価格は、ポケカジラのおすすめショップ10件以上の平均を掲載しています。
ランキングを見るとトップは《ピカチュウ》と《ゲンガー》のマスターボールミラー。
マスターボールミラーの封入率が低いため低レアでありながら、流通が安定した今でも希少価値が高くなっています。
続く第3位は《リザードンex》。平均買取2万円超えで151を象徴するカードは健在です。
第4位の《ミュウex》も買取1万円オーバー。
ここまでは「当たれば即BOX代回収」クラスです。
5~8位には《サンダーex》《カメックスex》《フシギバナex》《エリカの招待》といったSARカードが並び、いずれも買取6,000円前後で安定。
9~10位には《ミュウツー》《カイリュー》のマスターボールミラー仕様がランクイン。
ここでも低レア枠の伸びが目立ち、マスターボールミラー人気の高さが際立ちます。
なおSR枠にも伸びしろがあります。
特に《エリカの招待》は買取2,700円台と手が届きやすく、“現実的に狙える化け枠”として注目されています。
このように高額カードが幅広いレアリティに散らばっているのが151最大の特徴。
狙うカードが決まっている人も、開封で一発逆転を狙う人も、両方が楽しめるラインナップです。
高額になるワケ
ポケカの価格が跳ね上がる理由は、「人気」「希少性」「需要」の3要素にあります。
具体的に以下の4パターンに当てはまると価格が跳ねます。
- キャラクターやポケモンとしての人気が高い
- SARやマスターボールミラーのように低封入率である
- 公式大会で結果を残して需要が増加する
- パックの品切れが続いており入手が困難
このうち2つが重なると価格はとびぬけて高くなります。
最近のカードでは《ナンジャモ》の「SAR」でしょうか。
キャラクターの人気が高く、最高レアの「SAR」での収録、パックも品切れが続いていたうえに、多くのデッキに採用されていたことでスタンダードのカードでは珍しく10万円を超えるカードとなっていました。
価格推移グラフの見方
価格推移グラフに急なトゲが出ている場合は、再販告知や大会結果などなんらかの外的要因が影響したサインです。
取引件数(出来高)が増えたまま値段が上がっているかどうかも要チェックで、取引量が伴っていれば本物の需要、伴っていなければ一時的なものの可能性が高いです。
短期の価格推移だけを追うとブレが大きいので、6〜12か月くらいの中長期スパンで全体の流れを確認し、人気・希少・タイミングの三要素が交差する局面を見極めると、買い時・売り時の判断がしやすくなります。
ランキング表の詳細では、過去1年間の販売・買取価格推移グラフを確認できるので、価格推移が気になる場合は詳細ページを確認しましょう。

《リザードンex》(SAR)価格推移
151のレアリティ別に見る当たりカード販売・買取相場
ポケカ151のレアリティ別相場ではSARがダントツに高く、なかでも《リザードンex》が買取2万円超えで群を抜いています。
ポケカ市場を調査するとSARが頭一つ抜けて高額、続いてSRが実用とコレクションの両面から堅調、URは汎用性しだいで伸びしろがあり、ARは手に取りやすいエントリー枠という構図がはっきり見えます。
買取価格と販売価格のギャップが大きいカードは品薄を示すサインでもあり、短期的な“跳ね”を狙う目安にもなります。
151のレアカードをSAR・SR・UR・ARの4つに分け、それぞれのランキングと相場をチェックしていきましょう。
SAR(スペシャルアートレア)
SR(スーパーレア)
UR(ウルトラレア)
AR(アートレア)
マスターボールミラー(MM)当たり一覧&ランキング
マスターボールミラーはポケモンカード151に採用されたパラレルホイルです。
背景全面に小さなマスターボール柄が斜め格子状に散りばめられ、角度を変えると虹色に反射します。
全153種あり、151匹のカントーポケモン+一部サポート/グッズカードが対象です。
レアリティがRR以上(ex・AR・SARなど)のカードとエネルギーカードにはマスターボールミラーが存在しません。
このマスターボールミラーは1BOXに1枚しか封入されておらず、全153種類の中からランダムに出るので、狙った1枚を引ける確率は約0.65%です。
欲しいカードはシングル買いが現実的とされています。
狙いのマスターボールミラーを自引きする難易度は、なんとSARの約12倍。
具体的には、40箱開ければ狙ったSARを引く可能性がありますが、マスターボールミラーは150箱開けても狙ったカードが出ないことも珍しくありません。
比較項目 | MM | SAR |
---|---|---|
封入枚数/BOX | 1枚 | 0~1枚(約20%) |
対象カード総数 | 153種 | 8種 |
1BOXで当たる確率 | 約0.65 % | 約2.5 % |
1パックで当たる確率 | 約0.033 %(狙いの1枚) | 約0.125%(狙いの1枚) |
期待箱数(理論値) | 約153BOX(狙いの1枚) | 約40BOX(狙いの1枚) |
そんなマスターボールミラーの当たりカードランキングはこちら
カード画像 | カード名 | 販売平均 買取平均 |
---|---|---|
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¥42,800 ¥27,000 |
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¥42,800 ¥27,000 |
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¥6,980 ¥3,000 |
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¥6,480 ¥5,000 |
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¥5,480 ¥2,800 |
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¥5,480 ¥3,500 |
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¥5,480 ¥3,000 |
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¥4,980 ¥3,500 |
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¥4,980 ¥3,000 |
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¥3,780 ¥2,000 |
151の当たりカード封入率と期待値
ポケカ151は、1BOXでハイレア1〜2枚+副賞チャンスが期待でき、通常の拡張パックより当たりやすくハイクラスほど派手すぎない“ちょうどいい旨み”が魅力です。
ざっくり言えば、当たりのSARやURが顔を出せば箱代を回収できるうえに、ARやマスターボールミラーでも思わぬ高額カードが狙えるバランス設計。
さらに他セットと比べてもレア排出率が中〜上位クラスなので、「開封のワクワク」と「コスパ」の両立を求める人にピッタリです。
ここからは「1BOXに入るレアの目安」と「他パックと比べた当たりやすさ」を詳しく見ていきましょう。
1BOXに入るレアカード封入率の目安早見表
ポケモンカード151では、1BOX(20パック・1カートン未満単位)を開封すると、当たりと言えるレアカードは平均1〜2枚、ARは約3枚、RR以上は7〜8枚が目安です。
レアリティ | 1BOX(20パック)の封入目安 |
---|---|
SAR | 5BOXに約1枚※まれに2枚箱もあり |
SR | 約1枚※まれに2枚箱もあり |
UR | 約1枚※まれに2枚箱もあり |
マスターボールミラー | 1〜2枚 |
AR | 約3枚 |
RR/RRR | 7〜8枚 |
R以下 | 上記以外を均等にカバー |
上振れすれば「SAR+UR」や「SAR2枚」の“神箱”に当たることもありますが、逆にURが入らない箱も普通にあります。
「激レア当たり1枚、URはおまけ感覚」で引くと気持ちのダメージが少なく、結果に満足しやすいです。
ポイントは、SARかURが出た時点でBOX代を回収できる可能性が高いということ。
ARやマスターボールミラーにも高額カードが潜んでいるので、最後の1パックまでワクワクが続きます。
他のパックと比べた151の当たりやすさ
ポケカ151はふつうの拡張パックよりレアが出やすい一方、毎年年末に発売されるハイクラスパックほどの爆発力はなく、中くらいの当たりやすさです。
ほかの代表的なパックとくらべると、ざっくり次のイメージになります。
パック種別 | ハイレア期待値 | 特徴 | 151との比較 |
---|---|---|---|
151 | SAR:5箱1枚、UR:0.3枚、MM:1〜2枚 | 強化拡張にMMが追加された形 | - |
通常拡張 | SAR/UR:4〜5箱に1枚 | ハイレア少なめ | 151の方が当たりやすい |
ハイボリューム系 | SAR+UR:ほぼ確定 | AR大量で豪華 | 派手さは上だが定価も高め |
強化拡張/BOX | SAR:1箱1枚 | 副賞が少ない | 151の方が開封が楽しい |
まとめると、「通常拡張よりリッチで、ハイクラスよりは控えめ」という位置づけが151の魅力。
手軽にボックス開封を楽しみつつ、しっかりリザードンexやマスターボールミラーの夢を追えるので、初心者からコレクターまで満足しやすいバランスになっています。
ポケモンカード151は買うべき?
コレクション目的ならBOX買いが大推奨!プレイ目的や短期転売ならシングル中心が無難です。
初代151匹の強いブランド力と副賞カード(SAR・マスターボールミラー)の存在で、長期保有の価値は高い一方、再販による相場ブレは避けられません。
コレクターは「思い出と投資」を両取りできる反面、デッキ強化だけが狙いのプレイヤーは必要パーツだけを押さえる方がコスパ◎です。
投資目線では「中〜長期でじっくり」「上振れ時に一部利確」が安全策。
ポケモン151のコレクション派・プレイ派別のおすすめ度と投資目線でのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
コレクション派・プレイ派別おすすめ度
コレクターには★5つで強くおすすめ、プレイヤーには★3つで「狙いカードをシングル買い」がベターです。
●コレクション派(おすすめ度★★★★★)
初代151匹を網羅したセットなので、懐かしさとイラストの華やかさが段違い。
リザードンexやマスターボールミラーは長期で値上がりが期待でき、飾っても映える一枚です。
「思い出×投資」を両立したい人にぴったり。
●プレイ派(おすすめ度★★★☆☆)
ミュウexやフーディンexなど実戦向きのカードはあるものの、環境トップ級は少なめ。
デッキ強化が目的なら、必要パーツだけをシングルで買った方がコスパ良好です。
ただしマスターボールミラーは大会でも自慢できるオシャレ枠なので、1〜2枚持っておくと気分が上がります。
まとめると、「見て楽しむ」「将来の値上がりに期待する」ならBOX購入が◎。
対戦重視なら無理に箱買いせず、要所をシングルで押さえつつ余裕があれば開封を楽しむ、くらいがちょうどいいバランスです。
投資目線のメリット・デメリット
151は短期より中長期向きのコレクター投資に向いています。
希少性と人気の両方が強みですが、再販や相場変動のリスクを忘れずに。
以下に、151を投資目的でコレクションするメリットとデメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
初代151匹という強い人気が長続きしやすい | 再販や環境変化で価格が急落することがある |
生産ペースが抑えめで、供給減少後に値上がり期待 | いつ再販が来るか読めず相場が荒れやすい |
SAR・マスターボールミラーが副賞となり価値を底支え | 湿度・紫外線対策など保管コストと劣化リスクがある |
1BOX定価が比較的安く、少額から始めやすい | マイナー枠は買い手が付きにくく流動性が低い |
「初代ポケモン×低封入レア」というブランド力は大きな魅力。
ただし再販や相場の波を受けやすいので長期保有でじっくりを基本に、上振れしたタイミングで一部を利確するのが安全策です。
ポケカ151の過去再販タイミング
時期 | 公式・販売チャネル | 形式/内容 | 備考 |
---|---|---|---|
2023年6月15〜21日 | ポケモンセンターオンライン | 受注生産の申し込み受付 | 9〜12月にかけて順次出荷 |
2024年1月・4月 | 家電量販店・カード専門店 | 店頭再販(少量) | 短期間で完売 |
2024年11月 | ポケセンオンラインほか量販店 | 年内最後と告知された再販 | 量販店・コンビニへも波及 |
2025年5月時点 | 各EC/実店舗 | 抽選予約・先着販売を随時実施中 | 直近の抽選受付をまとめた情報サイトでも毎日更新中 |
再販に関して、ポケモンカード公式では生産終了や再販しないというアナウンスは出していません。
さらに、品薄製品全体については順次再出荷・供給強化を図るとするリリースもされていますので今後の再販に期待したいですね。
まとめ:151は広範囲な当たりで開封のワクワクがトップクラス!
ピカチュウ&ゲンガーのマスターボールミラーを筆頭に、リザードンex(SAR)などのハイレアが群雄割拠する「ポケモンカード151」は、低レアにも伸びしろがある“多層型の当たり構造”が最大の魅力です。
封入率は通常拡張より甘く、ハイクラスほど重くない中間設計。
だからこそ「BOX開封のドキドキ」と「シングル投資の堅実さ」を同時に味わえます。
コレクターなら思い出と将来価値を両取りできるBOX買い、プレイヤーや短期派は狙いカードのシングル購入+気分転換の開封がベストバランス。
再販による相場ブレを意識しつつ、「長期保有でじっくり+上振れ時に一部利確」というスタンスならリスクもコントロールしやすいです。
151は今も、そしてこれからも、開けても眺めても楽しめる夢の詰まったセットです。


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