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エアームドジバコイルで達成。初心者だってポケポケでマスター到達したい!

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こんにちは、ポケカジラ社長です。

みなさん、ポケポケのランクマ、やってますか。紙のポケカ好きならトイレでマスターボールランク目指してますよね?(偏見)

実は私、紙のポケカをほとんどプレイした事がありません。(家庭の事情で土日の大会にほとんど出られないんです涙)

でも、オンラインなら!ということで、ポケポケにはドハマりしてます!!

もちろんランクマッチが実装(現在のA2bシーズンは2025年3月28日~)されてから、マスターボール級目指してぶん回してます!

結論:ポケカ初心者でも、マスター到達できました!目指せます!


マスボランク到達!

費やしたリソースはこんな感じ。

かかった日数 約2週間
総プレイ時間 40時間(iPhoneで確認)
課金 プレミアムパス(¥1,000/月のやつ)課金。それ以外はなし
戦績 通算509戦(274勝235敗、勝率53.5%)

読者の方からすれば「ふーん、40時間、そんなもんかぁ」てな感じかもしれませんが、40時間ですよ、あーた!!それも全部が楽しい時間じゃないんだから!

この中には環境のソリューションデッキ(自称)で苦労して積み上げたランクを下げたり、先行カスミ&フリーザーに3連続瞬殺されたり、自分のトンデモミスで敗北して己を呪いたくなるストレスフルな時間もたっぷり含まれるわけですよ。これがきつい!!

ポケカ初心者でも、ギラティナexデッキ回せなくても、マスター到達できました!目指せます!初心者でもマスターは目指せます!でもその時間を仕事や愛する人に費やす方がQOLが上がることうけあい、です。だが、いや、しかし。それでも人は、ポケモンマスターを目指すのだ。

初日~3日間:ビギナー級~モンスターボール級:シーズン初期は前環境のデッキで戦える

ランクマが実装されたばかりという事もあって、新段カードは《レッド》のみの自作デッキでも全然勝てました。

その自信は数日後にガタガタになるのですが・・・・

実際、この頃の私は「ダークライ&マニューラ」でブイブイ言わせていて、「オレってもしかして才能あるかも?」などと考えておりました。


ダークライ&マニューラデッキリスト

※ 「みんな《レッド》の強さに気づいてねえ!!」などと吠えていた時代が私にもありました。。。(遠い目)

この傾向、シーズンが切り替わっても大きくは変化しないと思います。おそらく「前の環境デッキそのまま持ち込みました」という状態で勝てるのがビギナー級~モンスターボール級の位置付けなのかなと。そのためのbotも配置されていますしね。

4~7日間:~スーパーボール級:まだ余裕があった

スーパーボール級からは「ダークライ&マニューラ」が勝てなくなりました。理由は簡単で、みんなが前環境最強と言われた「ディアルガ&アルセウス」を使いはじめたからですね。

ビギナー級~モンスターボール級を前環境のデッキで勝ち上がってきた方々が沢山いたようです。

それで私も「ディアルガ&アルセウス」に乗り換え。昇格戦こそ多少緊張しましたが、思ったよりスイスイ進み、「いけるかも?」と感じた記憶があります。


ディアルガ&アルセウスデッキリスト

※ 今ではすっかり見かける事がなくなってしまった前環境王者

8~14日目:~ハイパー3級:悪夢。ナイトメア。ギラティナexデッキがやばすぎる。

この辺からギラティナを使ったデッキの構築が確立され始めました。

実は私、現在押しも押されぬトップメタ、「ランクマでこのデッキを使わない人はマゾ」とまで言われる「ギラティナ&ダークライ」を使ったことが無いんです。

というのも、《ギラティナex》をもってない(涙)


ギラティナ&ダークライデッキリスト

※ 強い!同型や天敵である《マスカーニャ》を意識した《マーズ》2枚採用が最近のトレンド。

まず進化ポケモンが無いからほぼ事故らない。そして火力も申し分ない。長期戦になったら無類の強さですが、ゴツゴツメットでアグロにも強い。《マスカーニャ》がメジャーな対策だけど、2進化だから対策しているこっちが事故る。

ランクマでてっとり早く勝ちたいなら「ギラティナ&ダークライ」は圧倒的におすすめです。

トレカの対戦していてこんなにも「どうしようも無いな」と感じたデッキはマジック・ザ・ギャザリングの在りし日のスタンダードにおけるバント・カンパニー以来です。(誰も知らない)

正直、何度スマホを放り投げて「二度とやんねーこんなクソゲー」状態に陥ったことか・・・

12~15日目:ハイパー3級~マスボ級:ギャラドスexとマスカーニャブームに相乗り!!

連敗を重ねていた私にとって幸運だったのは、同じく「ギラティナ&ダークライ」打倒を目論んでいた方がこの時期のランクマに多数いたことでした。

その急先鋒が「ギャラドスex」と「マスカーニャ&ジバコイル」。


ギャラドスexデッキリスト

※ 《パルキアex》ではなく《ギャラドスex》と《オリジンパルキア》の発見がこのデッキに革命をもたらした


マスカーニャ&ジバコイルデッキリスト

※ 《マスカーニャ》が早期に立つとギラティナ&ダークライは一気に劣勢に。前述の通り《マーズ》2枚採用によって数を減らしつつある

自作の謎デッキをテストし続けていた私も、ある時期からやたらこの2つに当たるようになりました。そこで天啓舞い降りる。「だったら、この両者に強いデッキを使えばいいのでは?」

そうです、それが、エアームド&ジバコイルです。


エアームド&ジバコイルデッキリスト

エアームドジバコイルというデッキ。

1. プレイングがめっちゃ楽

・序盤はとにかくポケモンの道具がついた《エアームド》を立てる、それが無理なら《オリジンディアルガ》を盾にしてレアコイルを育てる。

・バトル場のポケモンを倒せる時に倒す。

まじでこれだけです!!本当に初心者におすすめなデッキです。

2. ダークライ&ギラティナ”以外”にはかなり強い

・ポケモンの道具がついた《エアームド》の50ダメージは「ギャラドスex」の《マナフィ》や《コイキング》をワンパンできます。(最近は《大きなマント》2枚採用で対策されることも多いですが・・・)

・exポケモン対策にフォーカスした「マスカーニャ&ジバコイル」のようなデッキのコンセプトを崩壊させ、《レッド》を不要カードにできます。

・同じく「ギラティナ&ダークライ」を倒すために出現した伏兵、「ギラティナ&ミュウツー」にはかなり有利です。(《ダークライ》の20点ペチペチが無いので《エアームド》が暴れてくれます。相手は《ミュウツーex》の「ねんどうだん」で迎撃する必要に迫られ、《ギラティナex》に「はくうのさけび」をさせる余裕を失います。

・環境に一定数いる格闘デッキのようなポケモンのHPが低いアグロ相手に優位に立ち回れます。

・なぜかランク帯問わず存在する「フリーザーex単」相手に無双します。

3. ダークライ&ギラティナは諦めて

・想像以上に厳しいです。勝利条件は相手の手札に《ゴツゴツメット》が無いことに加え、《ダークライex》が3ターン目まで出現しないこととなります。割り切って対策は別のデッキに寄せましょう。

・追い詰めた時の《マーズ》がとにかくきつい。チャンスとみたら手札の《ナツメ》《アカギ》を温存せずガンガン使い切ってください。

・しばらくプレイして、「今日このランク帯にはダークライ&ギラティナが多いな」と感じたら無理せず休みましょう。メタはいつか回ります。

4. ミラーは《ジバコイル》を巡る攻防

・ミラーマッチが割と発生します。その際は互いにエースアタッカーである《ジバコイル》を有効に使わせない立ち回りを意識してください。具体的には《ジバコイル》を無傷の《ジバコイル》で先殴りできると相当有利になります。《ナツメ》等であらかじめ《レアコイル》を取れると理想!

5. 《オリジンディアルガ》と《リーフ》がカギ

・《オリジンディアルガ》は初手に来ると弱いことから外す方も多いのですが、今の環境では絶対に入れましょう。これがあるのと無いのとではアグロデッキに対する有利さが違います。実は先手でバトル場に出さざるを得ない事になっても1回は攻撃できることが多く、後ろで《レアコイル》を育てる事ができれば勝機はあります。筆者自身もそのような状況で「ギラティナ&ダークライ」に勝った事があります。

・合わせて《リーフ》のピン刺しがおすすめ。能力によって攻撃できなくなった《オリジンディアルガ》をベンチに下げてプレッシャーをかけ続けたり、勝負どころで《エアームド》や《レアコイル》のエネルギーが不足するのを防いだり、初手《コイル》かと思ったらいきなり《エアームド》がどうぐを付けて襲いかかってきたりと、いぶし銀の活躍をします。

・《レッド》や《サカキ》を採用したくなる構成ですが、最近はケアされることが多いですし先発の《エアームド》がある程度削ってくれているのでそのようなダメージ調整が必要になるシーンは意外にも少なく、不要です。

エアームドジバコイルというデッキ。

冒頭申し上げた私の戦績を見返してみてください!

マスター到達までの戦績
通算509戦(274勝235敗、勝率53.5%)

私も驚きましたが、勝率ほぼ五分でマスボ級は達成できるんです。

ポケポケはハイパーランクでも「勝利:10pt / 敗北:-7pt」なので、勝率タイでもポイントをじわじわ稼げるからですね。(過去に別ゲーのランクマで勝利で得られるptと敗北で失うptが同値というものもあったので、これはかなり良心的に感じます)

運要素が強いゲームですから、まーイライラすることも多い(カスミとかカスミとかカスミとか。《ナッシーex》に4回連続オモテ出されたあと《ロケット団の下っ端》が6オモテした時は発狂するかと思いました)それを受け入れてうまいこと心の安寧を保ちつつ、楽しんでプレイして行きましょう(笑)

他スタッフと違って私はポケポケ専業になりそうですので、マスター帯で回して欲しいデッキありましたら、Xやコメント欄にてお待ちしてます!

ではまた!

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著者情報

Sota Katakawa

ポケカジラ運営会社の社長。少年時代からのTCGフリーク。
もっとも熱中したMagic The Gatheringでは、ポケモンワールドチャンピオンシップスに相当する「プロツアー」の出場経験も持つ。

現在は息子と一緒にポケカを楽しむ一児の父。

Twitterアカウント:@MtG_SOTA

編集責任

株式会社カブキ
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神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目7−8 ビックライズビル5F

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