



楽園ドラゴーナ、シールド戦!
こんにちは!しゃけとらです!
今回は楽園ドラゴーナのシールド戦をプレイして、こういうプレイが強かったなあなどを少し書いていこうかなと思います。
あまりシールド戦に馴染みない方も多いと思いますがぜひ最後までお付き合い下さい!
シールド戦って何?
お互いに未開封の10~15パック用意して40枚のデッキを構築するフォーマットです。
開けたプールによって強弱が出やすいので運要素がかなり高いですがそれもまた楽しみの一環かなと。
ただ、運だけで全て決まるわけではないです。構築力である程度はカバーできます。
基本エネルギーは自分たちで必要な分用意するので、パックからでなくても大丈夫!
対戦のルールは概ね変わりませんが、サイドが4枚でスタートします。
あとはいつものルールと変更はないです、センスと運でポケカ楽しんでいきましょう!」
デッキ構築の基本
公式のサイトには「ポケモン15枚・トレーナーズ10枚・基本エネルギー15枚」がオススメされていますが、基本エネルギーは17枚あってもいいと思います。
今回のパックはトレーナーズがあまり強くない印象、なので10枚無理やり採用しようとしたら逆に弱体化するので無理をせずに基本エネルギーを入れていきましょう。
プール内のカードで組まないといけないのでこれ!といったことはあまり言えませんが、フィニッシャーになり得る強力なカードは見つけたら積極的に採用していきたいところです。
強力なカードや採用しやすいカード
何度かシールド戦をやってみた中でフィニッシャーになるな、と感じたカードは ≪アローラナッシーex≫と ≪ブリジュラスex≫ の2枚でした。
3枚目の候補として≪ブラックキュレムex≫ が挙げられますが、3エネで90点のダメージであることや「ブラックフロスト」が4エネであること、また「ブラックフロスト」を使ってしまうと相手の技1発で落ちてしまうことが増えてしまうことが少しネックになるため今回は外しました。
≪ブリジュラスex≫ はワザを出すために鋼エネルギー3つという点がなかなか辛いところですが、 ≪クレッフィ≫ で手札を整える際に落としておくと進化時に特性の「ごうきんビルド」で動き出せます。220点の高火力なので基本的なポケモンはほとんど1発でダウンします。また、HPも300あるためこちらが一方的に倒されることはほとんどないでしょう。弱点の炎も今回のパックでは全体的に弱いため、採用率が低くかなり強気に出られます。
≪アローラナッシーex≫ はシールド戦だとバグっているのか?と思うくらい強力です。先行で進化前の ≪タマタマ≫ からスタートしたらほとんど勝てると思います。本当に強い。「トロピカルフィーバー」の150点を耐えられるポケモンが数えるくらいしかいないのと、相手が盤面整える暇がありません。パックから出たら絶対に採用したいカードNo.1です。
上記以外に強い・使いやすいカードは ≪ムチュール≫、 ≪ラティアスex≫、 ≪オトスパス≫、 ≪モトトカゲex≫、 ≪ナックラー≫ の5枚です。
≪ムチュール≫ は盤面を整えるのにかなり役に立ちます。1ターン目に「るんるんキッス」でエネルギーをベンチポケモンに貼り、2ターン目には後ろに下げてエネを手貼りし高火力で殴りだせるのでなるべく採用したい1枚です。一緒に採用したいポケモンは ≪ラティアスex≫ や≪モトトカゲex≫ といった無色か超エネルギーで火力が出せるポケモンです。2回技が使えたらデッキの圧縮や2体目の火力が出るポケモンを作れるので、ゲームの流れを作り出しやすいです。
≪ラティアスex≫ は特性の「スカイライン」が非常に優秀な働きをします。序盤のターンに仕事を終えた ≪ナックラー≫や ≪ディアルガ≫ を後ろに下げるときや、 ≪チルット≫ や≪ルチアのアピール≫ などで状態異常になったポケモンを逃げエネを使わず回復させることができます。「スカイライン」は種ポケモンにしか使えないのでそこだけ注意しましょう。
≪オトスパス≫ はダメカンが乗っているのであれば1エネで130点出せる強力なカードです。後手1ターン目に進化前の ≪タタッコ≫ で相手を殴り、2ターン目に進化して130点を連打していけます。先手に出された相手の ≪ムチュール≫ を倒しながら次の行動を作っていけます。
≪モトトカゲex≫ は無色エネルギー3つでバトル場に130点、ベンチに30点与える「ブレイクスルー」を持っています。下の「ジルコンロード」がタイプ不一致で打てなくても充分な働きをしてくれます。exポケモンにしては少し耐久力が低いのが気になりますが、そこを差し引いても優秀なカードです。
≪ナックラー≫ は「なかまをよぶ」で種ポケモンをベンチに置くことができます。疑似 ≪なかよしポフィン≫のような役割をします。 ≪ムチュール≫ だけいても後続のアタッカーがいなければ意味がないので ≪ナックラー≫ でポケモンを用意しましょう。プールにあったらほぼ採用するカードの1枚です。
ゲームの簡単な作り方
いろいろなゲームを作るパターンがありますが、どうしてもパックを開けた時のプールによるので一番オーソドックスになりそうなものだけを紹介します。
先手か後手かは構築にもよりますが、 ≪アローラナッシーex≫ を2枚採用していない限り後手のほうが盤面を先に作りやすいです。
通常の構築の対戦と違って殴りだすまでに少し時間がかかるため、技で盤面や手札を整える必要があります。
≪ムチュール≫ や≪ナックラー≫ ≪クレッフィ≫、 ≪ディアルガ≫などで先に盤面や手札を整えてゲームの流れを作っていきましょう。
≪アローラナッシーex≫ が2枚あるのであれば構築を尖らせて、ポケモンは≪タマタマ≫と ≪アローラナッシーex≫ のみを採用し、ほかは全てエネルギーとトレーナーズで組み上げるとなかなか面白いです。種ポケモンがいなければマリガンになるので確定で ≪タマタマ≫ がバトル場に出ることになります。「そうじゅくしんか」は先手でも使えるので1ターン目に必ず進化します。あとはエネルギーを貼って殴るだけです。
実際に対戦してみた!
実際に対戦した様子をYouTubeチャンネルポケカジラ《公式》にて、動画で公開中です!
プレイのイメージに是非ご視聴ください。
最後に
以上、「楽園ドラゴーナ、シールド戦」の楽しみ方やデッキ構築を紹介しました。
いろいろなショップでシールド戦が開催していたり、知り合いとやるときに参考になれば嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
コメントもらえますと今後の活動の励みになります!


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