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【ポケカ今が買い得!#2】楽園ドラゴーナ発売後の注目カード!【2024年10月】

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最新弾「楽園ドラゴーナ」の発売から2週間以上が経ちデッキの開発もある程度進んできました。

特定のデッキの使用率が変わればカードの価格も変わるものです。

大会で活躍するデッキの構築が固まり始めたところでカードの価格動向にも目を向けてみましょう。

今弾はシールド戦向けのパックゆえに環境への影響は小さめですが、意外なカードの価格に変化が見られます。

YouTubeチャンネルポケカジラ《公式》にて、動画でも簡単に解説しておりますので合わせてご視聴ください。

ラティアスex

ラティアスex

画像提供:駿河屋

ラティアスex

たねポケモン HP 210
特性:スカイライン

このポケモンがいるかぎり、自分のたねポケモン全員のにげるためのエネルギーは、すべてなくなる。

ワザ:超超無 むげんのやいば 200

次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。

特別なルール

ポケモンVSTARがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。

にげる

無無

《ラティアスex》は自分の「たねポケモンが逃げるエネルギーをなくす」という強力な特性を持っています。

発売直後から種ポケモン主体のデッキで試用され、「大空洞ミライドン」に定着、「タケルライコex」でも採用が見られます。

意外なのは「ロストバレット」では採用されていない点でしょうか。

「はなえらび」を繰り返すためには《ラティアスex》を入れたからといって「入れ替え札」を大幅に減らすこともできず、HPの低いサイド2のポケモンにベンチを埋められるデメリットが勝ってしまうようです。

また「トドロクツキex」など《モモワロウex》が使用できるデッキでは採用されないようです。

とはいえ「大空洞ミライドン」での活躍は目を見張るものがあります。

《エレキジェネレーター》がベンチのポケモンにしかエネルギーをつけられない関係上、即座に攻撃に移るには《緊急ボード》を貼る必要がありました。

《ペパー》でサーチすることはできますが、どうぐのサーチは《森の封印石》にした方が後の展開につながります。

《緊急ボード》では逃げエネ4の《テツノカイナex》を動かすことはできませんでしたが、《ラティアスex》なら問題なく逃がせるのも大きいです。

地味な強化ですがデッキとしての完成度が1段階上がったといえます。

他のデッキでは「大空洞ミライドン」ほど高相性とはいきませんが、悪タイプ以外の種ポケモン主体のデッキが現れるたびに採用が検討される強力なカードです。

発売直後の高価格な時期が過ぎてどのレアリティでも手に取りやすい価格になっているので、今後の活躍も考慮して今のうちに集めておいて損はないでしょう。

ジェットエネルギー(UR)

ジェットエネルギー

画像提供:駿河屋

ジェットエネルギー

エネルギー 特殊エネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、[無色]エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
このカードを手札からベンチポケモンにつけたとき、このカードをつけたポケモンを、バトルポケモンと入れ替える。

お次は《ジェットエネルギー》の「UR」です。

「ルギアVSTAR」や「ソウブレイズex」で複数採用されている人気カードが「楽園ドラゴーナ」で「UR」で登場しました。

最新弾の高レアリティカードの価格変動には「発売直後に最高値を記録した後価格が落ち着き、次の弾が発売されて開封量が減っていく再び値上がりを始める」という傾向があります。

《ジェットエネルギー》の「UR」も例にもれず、発売直後の平均3130円から2週間で平均2213円まで値下がりしました。

採用する際には「ルギアVSTAR」や「ソウブレイズex」のように複数枚投入されるカードのため、値上がるときは一気に値上がるタイプのカードと考えられます。

次の弾の発売までの価格が安い時期がこのカードの買い時です。

ソウブレイズex

ソウブレイズex

画像提供:駿河屋

ソウブレイズex

1進化ポケモン HP 270
ワザ:炎 しんえんほむら 30+

自分のトラッシュにあるエネルギーの枚数×20ダメージ追加。

ワザ:炎超鋼 アメジストレイジ 280

このポケモンについているエネルギーを、すべてトラッシュする。

特別なルール

ポケモンVSTARがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。

にげる

無無

《ソウブレイズex》は、8/30に発売された「スターターセット テラスタイプ:ステラ ソウブレイズex」に収録されたカードなのです。

発売直後からシティリーグで結果を残していることもあって価格がグングン伸びています。

特に買取価格は500円を超えているショップもあり、今後は販売価格もさらに上がることが予想されます。

スターターセット テラスタイプ:ステラ ソウブレイズex」は税込み1,800円で《ソウブレイズex》が2枚手に入りますので《ソウブレイズex》が欲しい人はスターターデッキを買うのもいいでしょう。

通販サイトはまだ在庫があるようですが、すでにカードショップではスターターデッキが在庫切れになっていることも多いようです。

お目当ての方はお早目の購入をお勧めします。

ヒーローマント

ヒーローマント

画像提供:駿河屋

ヒーローマント

トレーナーズ ポケモンのどうぐ

このカードをつけているポケモンの最大HPは「+100」される。

《ヒーローマント》は登場してしばらくは「リザードンex」で採用されており高い評価を得ていました。

しばらくは価格を伸ばし平均800円弱で取引されていましたが《アンフェアスタンプ》の評価が上がり始めた5月ごろから採用率と価格が下がり始め、平均価格も500円を割るようになりました。


夏頃は特価で200円という店舗もありました。

ところが最近は再び「リザードンex」で採用されるようになり、この1か月で価格が600円弱まで回復しています。

「リザードンex」を使うなら今後も常に選択肢に入るカードですので1枚確保しておくのがよいでしょう。

今ならまだ店舗によっては300円台で買えますので、安いものを見つけたら買っておきましょう。

テラパゴスex

テラパゴスex

画像提供:駿河屋

テラパゴスex

たねポケモン HP 230
ワザ:無無 ユニオンビート 30×

このワザは、後攻プレイヤーの最初の番には使えない。自分のベンチポケモンの数×30ダメージ。

ワザ:草水雷 クラウンオパール 180

次の相手の番、このポケモンはたねポケモン([無色]ポケモンをのぞく)からワザのダメージを受けない。

特別なルール

ポケモンVSTARがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。

にげる

無無

最後は《テラパゴスex》です。

こちらは全レアリティで価格が下落傾向にあります。


無色で優秀なワザを持っているため「テラスタル枠」としてどのデッキでも使いやすいカードです。

デッキとしては《バッフロン》と組ませた「耐久型」、「カースドボム」を多用する「ボム型」の2タイプが試されています。

どちらも日本ではシティリーグやジムバトルで見かける程度の結果しかの越せていませんでしたが、9/28~9/29にドイツ開催されたドルトムントリージョナルではDay2進出数1位、最高順位9位と大活躍しました。

構築に関しては9位となったTord Reklev選手が《バッフロン》と「カースドボム」両方を採用した新たな形も見せてくれました。

この活躍を受けて日本でも人気が出る可能性は十分にありますので、1枚300円以下なら買っておいて損はないでしょう。

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著者情報

oleo

カードゲーム歴20年のミュウVMAX好きポケカプレイヤー。

編集責任

株式会社カブキ
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神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目7−8 ビックライズビル5F

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