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【ポケカ今が買い得!#6】「熱風のアリーナ」発売直前の注目カード!【2025年3月】

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最新弾「熱風のアリーナ」がいよいよ今週末に発売されます。

何枚か注目されているカードがありますので、それを踏まえて今が買い時のカードをご紹介します!

グレンアルマ(AR)

グレンアルマ

画像提供:駿河屋

最低価格:600円(3/12現在)

1進化ポケモン HP 130
特性:ひおくり

自分の番に何回でも使える。自分のベンチポケモンについている[炎]エネルギーを1個選び、バトルポケモンにつけ替える。

ワザ:炎炎無 フレイムキャノン 90

相手のバトルポケモンをやけどにする。

にげる

無無


グレンアルマ》は「ヒビキのポケモン」との相性の良さで注目されているカードです。

「ヒビキのポケモン」というデッキは、手札から《基本炎エネルギー》を2枚まで選び「ヒビキのポケモン」につけられる特性「こんじきのほのお」を持つ《ヒビキのホウオウex》を中心としたデッキです。

「こんじきのほのお」を使うだけではアタッカーが「ヒビキのポケモン」のみに限られてしまいますので、他のアタッカーを運用するためには《グレンアルマ》の特性「ひおくり」によるエネルギーの付け替えが必要です。


ヒビキのカード一覧

通常版の《グレンアルマ》は格安ですし何度か採録されていますので高騰の心配はありませんが、「AR」は使少しずつ価格が上がってきています。

発売後にデッキのシェア率が上がるとさらに高騰することになりますので、欲しい方は今のうちに買っておくことをお勧めします。



少し夢を詰め込み過ぎた気もしますが、サンプルレシピはこんな感じでしょうか。

炎以外のエネルギーの要求枚数が1枚以下であるアタッカーなら自由に採用できます。

炎以外のエネルギーは手張りする必要があるので《大地の器》と《夜のタンカ》、それらをサーチできる《ヨルノズク》は重要になりそうです。


ホウオウバレット

サンプルレシピ:ホウオウバレット
【デッキコード】vFVVdk-njVOX8-FdfFk5

テツノカイナex

テツノカイナex

画像提供:駿河屋

最低価格:480円(3/12現在)

たねポケモン HP 230
ワザ:雷雷無 アームプレス 160
ワザ:雷無無無 ごっつあんプリファイ 120

このワザのダメージで、相手のポケモンがきぜつしたなら、サイドを1枚多くとる。

特別なルール

ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。

にげる

無無無無

テツノカイナex》はワザ「ごっつあんプリファイ」でサイドを1枚多くとれるアタッカーです。

強力なカードですが「エネルギー4枚要求」「にげるエネルギー4つ」など扱いにくい要素もあるので、運用できるデッキは限られています。

ただ、「熱風のアリーナ」の発売後は2つの新デッキがこのカードを運用できるのではないかと言われています。

1つは前項で紹介した「ホウオウバレット」で、もう1つは《メガヤンマex》を中心としたデッキです。


《メガヤンマex》はバトル場に出ると《基本草エネルギー》を3枚デッキからつけられる特性「バズブースト」を持っています。

さらにワザ「ジェットサイクロン」も優秀で210点となかなかの火力を出した後、自身についているエネルギーを3個ベンチポケモン1匹につけ替える効果を持ちます。

この「ジェットサイクロン」を実質的なエネルギー加速として使用するデッキの構想が練られています。

1ターンのタイムラグがあるとはいえ、ベンチのアタッカーへデッキから3枚もエネルギーを付けていることになりますので動きとしては非常に強力です。

こちらも草以外のエネルギーの要求枚数が1枚以下であるアタッカーなら自由に採用できますので、強力なデッキになりそうです。

サンプルレシピはこんな感じでしょうか。


メガヤンマex

サンプルレシピ:メガヤンマex
【デッキコード】FdVV5b-oQaSeF-vfvvkk

種ポケモンには《テツノカイナex》で、ポケモンexには《イワパレス》で戦うというコンセプトですが、なかなかに嫌らしいデッキに仕上がりそうです。

テツノカイナex》は2枚ほど採用することになりそうなので1枚しか持っていないという方は買い足しておきましょう!

いくつかレアリティ違いがありますが、おすすめなのが「テラスタルフェスex」のSARです。



発売以降ゆっくりと値下がりしていましたが新弾後の活躍を期待されて、2月末を底値に価格は上昇傾向に移行しました。

まだワンコインで買えるカードではありますが、派手なイラストで人気もありますので来週以降に活躍する前に抑えておきたい1枚です。

カプコケコex

カプコケコex

画像提供:駿河屋

最低価格:680円(3/12現在)

たねポケモン HP 200
ワザ:雷無 サンダーコネクト 60+

自分のベンチポケモンの数×20ダメージ追加。

にげる

-

カプコケコex》は扱いやすい雷タイプのアタッカーとして《アカマツ》とともに出張セットになっているカードです。

現在は《ミロカロスex》の弱点を突いて倒せるカードというだけの評価ですが、「熱風のアリーナ」発売以降は《メガヤンマex》を倒すのにも使われることになります。

「メガヤンマex」は活躍が期待されているデッキなので、《カプコケコex》の採用率は今以上に上がることが予想されます。

そしてこのカードの厄介なところは、収録されたのが「スタートデッキ Generations」のみということです。

スタートデッキは通常の拡張パックに比べて流通する量が少ないので、ここでしか手に入らないカードが大会で活躍すると価格が跳ね上がる傾向にあります。

現在の価格は680円ですが1000円以上に高騰してもなんらおかしくはありません。

今の段階でも「このカードに500円以上出すのはちょっとなー」と買い渋っている方は多いと思いますが(私です。)間違いなくさらに値上がりしますので今のうちに買っておきましょう。

《カプコケコex》最安価格(3/12現在)

ミライドンex(SAR)・トドロクツキex(SAR)


最後はに紹介するのは《ミライドンex》と《トドロクツキex》の「SAR」です。

ここ数か月「ポケモンのSAR」が値上がり傾向にあることをご存じでしょうか?

すでに《サーナイトex》と《ゲッコウガex》などは大きく価格を上げてしまっています。




とはいえ、すべてのSARが高騰しているわけではありません。

まだ高騰していないもののうち、ポケモン自体の人気が特に高いものとして《ミライドンex》と《トドロクツキex》をピックアップしました。

「コレクター需要(ポケモンとしての人気)」と「プレイヤー需要」がどちらも高いカードは高騰しやすい傾向がありますが、この2枚は現在大会での活躍が控えめなのでこの価格でとどまっていると考えられます。

今後、新カードの追加などで採用率が上がれば価格も高騰していきますので、好きな方はお早目の購入をお勧めします。

もちろん、この2枚以外にも高騰前のSARはありますので、今後の動向を予想して買い集めておくのも良いでしょう。

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著者情報

oleo

カードゲーム歴20年のミュウVMAX好きポケカプレイヤー。

編集責任

株式会社カブキ
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神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目7−8 ビックライズビル5F

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