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チャンピオンズリーグ2025大阪参戦記

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12/21~22に行われたチャンピオンズリーグ2025大阪に参加してきましたので、その結果報告コラムになります。

(会場の模様をお届けするVlogも近日公開予定です。ポケカジラ公式chの登録をよろしくお願いします!)

※追記:Vlog公開しました!こちらからご覧ください!

試合内容もできる限り詳細に書いてみたので、よろしければ最後までお読みいただけると嬉しいです。

反省点はいっぱいありますが、まずは使用デッキからお伝えします!

今回の使用デッキについて

今回は以前シティリーグで使用した《ガケガニ》+《テラパゴスex》をさらにチューニングしたものを使用しました。


ガケガニテラパゴスexデッキ

CL2025大阪1日目使用デッキ
【デッキコード】yXyMXy-1dAGHX-ppXM2y

シティリーグ使用デッキとの変更点

OUT
IN

後攻特化型にしているので《ゼイユ》ではなく《博士の研究》を2枚にしました。
以前も《くさりもち》4枚は多すぎたと書いたのですが、やはり4枚目は不要と感じるので抜くことに。
古代デッキの増加を懸念して《ブライア》を採用しました。

ブライア》を採用しましたが、テラスタルポケモンのワザのダメージで倒す必要があるため、どくダメージ込で倒しても発動しないことに注意が必要です。
そのため、《テラパゴスex》が出せる最大ダメージの260※までで利用価値が高い環境であれば入れておくべきですが、HP280のポケモンが多いなどどくダメージ込で倒す機会が多ければ抜くカードだと思っています。
(※260ダメージの内訳:ベンチ8体で240ダメージ、《ダブルターボエネルギー》で-20ダメージ、《くさりもち》を付けてどく状態で+40ダメージ=260ダメージ)

CL2025大阪 1日目結果

CL大阪での戦績は次の通りです。
(思い出しながら書いているので、一部誤った点があるかもしれませんがご容赦下さい。)

1回戦:ソウブレイズex 後攻 5-6 ✕


序盤は《スボミー》に《くさりもち》を付けて「むずむずかふん」で相手のたねポケモンをどくダメージで倒しつつ進行。

終盤、《ガケガニ》に《ダブルターボエネルギー》を貼って相手のベンチの《イキリンコex》を呼び出し、
状態異常中の「ヒステリックシザー」で170、《イキリンコex》の抵抗力で-30、どくダメージ30で《キチキギスex》の「さかてにとる」を使えないようにした状態で倒すことに成功。

お互いに残りサイド2枚の状況で、相手の手札は3枚。
ボスの指令》が無ければ勝ちだと思い、そのまま相手のターンになり《夜のタンカ》から《キチキギスex》を出す。

どくで倒しているので使えないことを伝えると、少し悩んだ末に手札から出できたのは《ポケモンキャッチャー》。
コインで表が出てしまいこちらの《キチキギスex》が取られて負けでした。

スボミー》で無理にグッズロックを継続していたのですが、サイドの枚数が同じような進行になってしまったので早めに切り替えて攻めるべきでした。

2回戦:ミライドンex 後攻 6-2 ○


じゃんけんに勝って後攻を取ることに成功。
お相手の方は《ピカチュウex》スタートでしたが、最終的に《コイル》をバトル場に出してターン終了。

エレキジェネレーター》を1枚使いエネルギーが1枚しか供給出来ていない状態だったので、こちらはいつもの《スボミー》で《コイル》を倒すことからスタートしました。

次のターン、お相手の方は攻撃できず、前に出ていた《ライコウV》を倒してサイド取得が3枚に。
返しのターンに《レアコイル》の特性「かじょうほうでん」を使いつつ《テツノカイナex》のワザ「ごっつあんプリファイ」できぜつ。

これでサイド取得数が4-2に。(かじょうほうでんでこちら+1)
そのまま《ガケガニ》で《テツノカイナex》を倒して勝利となりました。

3回戦:レジドラゴVSTAR 後攻 1-0 ○

じゃんけんに勝って後攻を選択。

お相手《キュレム》スタートし、エネルギーを手貼りエンド。
返しのターンにそのまま《ガケガニ》で倒して勝ち。

4回戦:(多分)レジドラゴVSTAR 後攻 1-0 ○

3回戦と同じ展開で、お相手《かがやくリザードン》スタート。
同様に《ガケガニ》で倒して勝ち。

5回戦:サーナイトex 後攻 3-6 ✕


じゃんけん勝ち後攻選択。この日は本当にじゃんけんが強かった!

しかし、肝心のACE SPEC《プレシャスキャリー》がサイド落ち。
イキリンコex》と《博士の研究》を使用し、何とか盤面を完成させて《スボミー》でグッズロックを行うことには成功しました。

途中、うまくダメカンが残った《サーナイトex》を倒して残りサイド3枚まで持っていくことが出来ましたが、
返しに《クレッフィ》でこちらの《くさりもち》が狙い落とされてしまう展開に。

盤面に《キチキギスex》を展開出来ていなかったこともあり、《アンフェアスタンプ》を警戒して《クレッフィ》を倒さず実質パスのターンに。
その1ターンパスが仇となってしまい相手の盤面が完成し返せず負けてしまいました。

結果論ですが倒していても次のターン《アンフェアスタンプ》が使われる可能性が低かった、後続が準備できなかったこともあって、大人しく《テラパゴスex》で攻撃して《クレッフィ》を倒しておくべきでした。

これでDAY2進出するには負けが許されない状況に。

6回戦:ルギアVSTAR 後攻 6-4 ◯


ルギアVSTAR》デッキにもグッズロックが有効という話を聞いていたので、後攻1ターン目からグッズロックを行うことに。

結果、相手が手札に《アーケオス》を集めることが出来なくなり、《博士の研究》でトラッシュに1枚だけ《アーケオス》を落として《ルギアVSTAR》のVSTARパワー「アッセンブルスター」を使って1体のみ《アーケオス》を出し、《ルギアVSTAR》にエネルギーを供給。《スボミー》が倒されます。

返しのターンですぐに《ボスの指令》で《アーケオス》を呼び出し、《ガケガニ》で倒します。

お相手もベンチに《ガチグマアカツキex》を出しつつエネルギーを貼り、前の《ガケガニ》を《ルギアVSTAR》で倒します。
これでサイド取得数1-2に。

次のターン、《テラパゴスex》のワザ「ユニオンビート」のダメージ量を調整し、前の40ダメージ乗った《ルギアVSTAR》をどくダメージで倒します。
(40ダメージは「むずむずかふん」10点、《かがやくヒスイオオニューラ》込のどくダメージ30点です。
残りHP240を、ベンチ8体の「ユニオンビート」で《ダブルターボエネルギー》込で220点、どくダメージ30点で倒しました。)
どくダメージで倒したことで《ギフトエネルギー》を発動させず、これでサイド取得数3-2に。

お相手は準備していた《ガチグマアカツキex》にさらにエネルギーを付け、前の《テラパゴスex》を倒します。
これでサイド取得数3-4に。

最後のターン、《テラパゴスex》に《ダブルターボエネルギー》と《くさりもち》を付け、《ブライア》を使用してHP260の《ガチグマアカツキex》を倒してサイド3枚取りに成功しました。

残り1戦。魂の1戦となりました。

7回戦:ドラパルトex 後攻 5-4 時間切れ両負け✕


お相手《ドラメシヤ》スタート。 《ネストボール》からベンチに《ロトムV》を展開し、特性「そくせきじゅうでん」でターン終了。

次のターン、《くさりもち》付き《スボミー》で《ドラメシヤ》を倒しつつグッズロックを行います。

お相手はバトル場に《ロトムV》、《ペパー》からグッズ(失念しました)と《森の封印石》を持ってきてそのままVSTARパワー「スターアルケミー」を使用しました。
ベンチに《ヨマワル》を展開、その後《夜のタンカ》から《ドラメシヤ》を回収してベンチに展開しなおしました。
(本来グッズロック中なので使えませんが、自分も見落としてしまいました…。)

返しのターンにバトル場の《ロトムV》を倒してサイドを3枚先行する展開に。正直勝ったと思いました。

そこから、《ふしぎなアメ》から《ドラパルトex》に進化、《きらめく結晶》込でワザ「ファントムダイブ」を使用して《ガケガニ》が倒されつつベンチの《スボミー》と《キチキギスex》にダメカンを乗せます。
ガケガニ》と《スボミー》がきぜつし、サイド取得数3-2に。

その次の自分のターンに、ベンチにいる《ネオラントV》を倒すか迷いつつ、もう一度《ガケガニ》を展開して前の《ドラパルトex》に攻撃することを選択。(170ダメージ)
後続の《ドロンチ》にエネルギーがついていないこと、万が一ベンチの《キチキギスex》が倒された場合、《ブライア》から《テラパゴスex》からサイドを3枚取りするプランを視野に入れて前の《ドラパルトex》を弱らせることにしました。

お相手のターン、《アカマツ》を使用して《ドロンチ》にエネルギーを供給、前に《ガケガニ》が倒されます。
自分のターン、すぐに《ガケガニ》再展開、前の《ドラパルトex》を倒します。
これでサイド取得数5-3に。ばら撒かれたダメカンも《いれかえカート》で回復したため、次のターンで3枚取られることは無い盤面を作りました。

しかし、残り時間に気を配っていなかったこともあって、次のターンで時間切れになってしまいました。

返しのターンにお相手は《ナンジャモ》しつつ、バトル場の《ガケガニ》を倒しました。
先行のお相手のターンに時間切れになってしまったので、自分の後攻のターンの終わりまでプレイすることに

ダブルターボエネルギー》さえ引けば良い状況、《ヤレユータンV》の特性「おとりよせ」で山札を圧縮しつつシャッフルして、運命の《キチキギスex》の「さかてにとる」。
ダブルターボエネルギー》は引けず、それでも勝ち手段を模索し、《夜のタンカ》から《スボミー》を回収、《くさりもち》を付けて《ボスの指令》で《ヨマワル》を呼び出して攻撃。

攻撃してから、時間切れ後延長ターンの終わりのポケモンチェックが無かったことを思い出して…あとはジャッジの指示に従いました。

時間が残っていれば勝っていた状況なだけに、とても悔しかったです。
気になる点はありましたが相手が故意に遅延していたわけではないと思うので、途中で残り時間に気付いて声掛けし合う状況を作れていなかったことが最大の反省点です。

かなり苦い思い出になってしまったので、今後はもっと気を配れるように余裕を持ってプレイできるように精進したいと思います。

まとめ

というわけで4勝3敗、DAY2進出ならずでCL大阪は終わりとなってしまいました。
4勝でもらえる《ハッサムex》を手に入れたことだけが唯一の救いでした。

今回、CL大阪直前の1週間は忙しくて練習時間が取れなかったので、結局シティリーグと同じデッキをチューニングして使用することになりましたが、デッキ選択としては全く持って良くないと思います。
それでもここまで勝てたのは途中のたね切れ勝ち×2であったり、全体的にツイていたからだと思います。

本当に強いプレイヤーは安定してDAY2進出を決めているので、改めて差を感じました。
少しでも追いつけるよう、頑張りたいと思います。

おまけ:7連勝チャレンジ

翌日の7連勝チャレンジも勿論参加しました。


デッキは同じデッキタイプですが、特性「いきなりへんげ」を持つ《メタモン》と《ロストスイーパー》を加えてのお試しデッキで参加しました。
(抜いたのは《ガケガニ》1枚、《博士の研究》1枚です)


ガケガニテラパゴスexデッキ

7連勝チャレンジ使用デッキ
【デッキコード】5Vvkkk-Ep57uP-FVF5fd

1戦目:ブリジュラスex 後攻 6-0 ○

ブリジュラスex》デッキにはあまりグッズロックが効かないということもあって、《モモワロウ》のどくダメージで相手を弱らせる戦法を取りました。

お相手は1ターン目に手札をふんだんに使って盤面を展開していたのですが、そのまま動きが止まってしまいました。
結果、《モモワロウ》の特性込のどくダメージでサイドを3枚取得し、そのまま何も出せずに6枚取り切れてしまいました。

2戦目:(恐らく)ドラパルトex 先攻 1-0 ○

じゃんけんに負けて先攻、マリガンも2回行い、一応お相手にベンチにポケモンを追加で出すか聞いてスタートしました。

お相手のスタートはワザ「まどわす」を持つ《ヨマワル》。
自分の手札には《プレシャスキャリー》。以上です。

3戦目:ドラパルトex 後攻 (サイド数メモ忘れ) ✕

初手に《ダブルターボエネルギー》が2枚来てしまい、手札も渋かったのですが《イキリンコex》の特性「イキリテイク」を使わない選択をしました。

結果、先攻から展開した《ドラメシヤ》3体が《ワタル》から全て《ドロンチ》へ進化。
そのまま何も出来ずに負けてしまいました。

そういうデッキではあるので仕方ないんですが、勝っても負けてもあっさり目なゲームが多い日になってしまいました!
デッキリストも一部変えたので試したいところではありましたが、良い感触は得られずだったので特にコメントはありません。

さいごに

CL2025大阪は初日落ちとなってしまいました。
次回のCL2025福岡は抽選次第ではありますが、また挑戦したいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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著者情報

せいれん

くさタイプとドラゴンタイプが好き

編集責任

株式会社カブキ
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