みなさんこんにちは！オーストラリア出身の超初心者なポケカプレイヤー、キーランです！いつものジムバトルレポートは少しお休みして、今回はカードケアについての特別な記事をお届けします。使い込んだカードを元通りにして、新品同様に戻す方法をご紹介します！
数週間前、Xユーザーのなな@ポケモン⚡ポケカ垢（@dedenne_love_7）が、タッパーとシリカゲルパックを使って、反ったドラパルトexときらめく結晶のACE SPECを修復したビフォーアフターの写真を投稿していました。この方法がどれだけ効果的か、ぜひ知ってほしいです。
ポケカジラでは、中古カードのベストプライスを見つけるお手伝いをしています。そのため、反りなどが気になる方にとって、こういった情報は非常に重要です。この方法を使えば、反ったカードもあっという間に元通りにすることができます！
なぜカードが反るのか？
最近、ポケモンの大会に参加する機会が増えてきて、カードケアについて考えることが多くなりました。特に、近づいているシティリーグ大会の準備を進める中で、この問題が気になっていました。
日本の夏の湿気は本当に厄介で、カードの反りの大きな原因だと思います！
デッキの多くのカードは中古で少し反っていて、審判に「マーキングされたカード」と見なされる可能性があり、失格になるのではないかと心配しています。これが原因で、試合を始める前に負けを宣告されるのは、プレイヤーにとって悪夢ですよね。
僕の体験
週末にこの方法を試してみましたが、その結果には驚きました！《リザードンex》デッキ用に購入した《ピジョットex SAR》の2枚がかなり曲がっていましたが、一晩タッパーに入れておいたら、まるでパックから引いたばかりのように綺麗になりました！
最近は《サーナイトex》デッキを組み始め、かなり反っている《マシマシラ》のカードも手に入れましたが、これもこの方法で修復できました。この記事で、その修復の様子をお見せします。
カードを直してみましょう！
では、まずこの方法でカードを修復するために必要なものを見ていきましょう：
- タッパー容器: 私は小さいものを使いましたが、複数のカードを直すなら中くらいのサイズをお勧めします。
- シリカゲルパック:100円ショップで購入しましたが、Amazonでも購入できます。
- 修復したいカード:
- 時間:12〜24時間ほど置いておくと、効果が現れます。
材料が揃ったら、さっそく修復作業を始めましょう！
カードの修復進行状況
10時（0時間）カードをタッパーに入れたばかりです。反り具合がよく分かります。
12時（2時間）まだ少しの時間ですが、《マシマシラ》の2枚が徐々に元に戻り始めているのが分かります。
16時（6時間）6時間が経過し、両方のカードがかなり元の状態に戻ってきました。ダメージカウンターをたくさん動かすのが待ちきれません！
22時（12時間） 修復完了！両方のカードが完全に元の状態に戻り、デッキチェックの際も心配する必要はなくなりました！
これ、どうして効くの？
「キーランさん、どうしてこんなにうまくいくの？」と思っている方もいるかもしれませんが、実はとてもシンプルです！
- シリカゲルの吸湿能力:シリカゲルは湿気を吸収する乾燥剤です。湿気（空気中や手の汗、スリーブ内のわずかな水分）がカードに吸収され、反りの原因となります。シリカゲルと一緒にタッパーに入れることで、湿気が取り除かれ、カードが徐々に元の形に戻ります。
- タッパーの密閉環境:タッパーは密閉された空間を作り、シリカゲルの吸湿効果を最大限に引き出し、外部からの湿気やダメージを防ぎます。
こんなにシンプルな方法が、こんなに効果的だなんて驚きです。シリカゲルパックとタッパーだけで、こんなに違いが出るなんて、想像もつきませんでした。カードを良い状態に保ちたい人には、ちょっとしたお得なトリックですね。
終わりに
もし反ったカードを持っているなら、ぜひこの方法を試してみてください。そして、ポケカジラは中古カードの最適な価格を見つけるお手伝いをしていますので、価格だけでなくカードケアの方法を知っておくことも同じくらい重要です！
それでは、キーラン先生からのサインアウトです。
また次回お会いしましょう！
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